あらすじ紹介
お菓子の妖精王となったティアラローズ。
妖精王としての初のお仕事、『お菓子の妖精王の指輪』の作り方を調べるためアクアスティード達とキースが所有する森の書庫を訪れると――オリヴィアが不思議な本の中に取り込まれてしまった!
アクアスティード、レヴィと共にオリヴィアを助けに向かうと、なぜか子どもの姿のアクアスティードが現れて?
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かなで
18お菓子の妖精王となったティアラは、妖精王の仕事を教えてもらいに森の妖精王キースを訪ねる。森の妖精の書庫で調べていると、森の妖精の司書がいて、マリンフォレストの歴史書を作りたいと言われる。それと同時に妖精王の手引書(?)をお願いし、指輪の作り方とそれを保管する部屋の作り方を学ぶ。産まれた本は意思を持ち、オリヴィアの知識を望み、「グリモアール」と名付けられたが…。→いつの間にティアラとアクアの長女、ルチアがペラペラと話せるようになったのか全く覚えていない。最初から最後までハッピーゆるふわなお話だったので癒し。 続きを読む…
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nishiyan
11お菓子の妖精王となったティアラローズ。妖精王としての初仕事「お菓子の妖精王の指輪」の作り方を調べるためにキースの所有する森の書庫を訪れるのだが…という本巻。長女ルチアローズとスピンオフでも大活躍のオリヴィアメインといった赴き。森の司書にグリモワールと名つけられた喋る歴史書と濃いめの新キャラが出てきての騒動はほのぼのとしているだけでなく、ルチアは大きく成長し、オリヴィアは居場所が定まったのはよかった。1巻の中での時の流れが今まで以上に早くなっている印象を受けたので、その間の出来事がどこかで描かれたら嬉しい。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/11/15
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定価781円(本体710円+税)
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ISBN9784047371057