契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。

あなたが甘い顔を向けている私、実は契約結婚した妻(変装中)ですが!?
月白セブン (著者) / 鶏にく (イラスト)
シリーズ:契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。(角川ビーンズ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「愛こそすべて」な恋愛至上主義に嫌気がさしたクリスティーヌは、鬼宰相と名高いレオンと仮面夫婦を条件に結婚を決意。
三年後、内緒の変装&偽名で憧れの文官として激務をこなす彼女の新しい上司は……夫!?
仕事で認められる喜びと、妻と気づかれないモヤモヤの間で揺れるけれど――
「ほら、甘いものをあげよう」
甘く優しく労わられて、私の正体、本当にバレてない!?
契約と秘密から始まる愛されお仕事ストーリー!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 今度の職場の上司は夫! 変装には気づかれていないはずだけど主人公にだけやたら甘い…?

    宙
    スラン王国では「運命の相手を見つけたから」のひと言で浮気・不倫すらもお咎めなし。愛があれば何でも許される恋愛至上主義に、異を唱えるのが侯爵家のご令嬢・クリスティーヌとレオン宰相閣下だよ。恋愛観と利害が一致したふたりは、社交場で出会ったその日に婚約しちゃうんだ! ……ただし周囲の目を欺くための『偽装結婚』だけどね。

    それから時が流れ、クリスティーヌは地味な職業婦人・シャルロットに変装し、文官の仕事にまい進中。ただ頑張りすぎちゃったおかげか、彼女はどんどん出世していくんだよね。ついには宰相補佐室、つまりは旦那様の職場への異動が決まっちゃうんだよ!

    当の本人はレオンが自分の変装に気づくことはないと信じ、普通に働こうとするんだ。けど鬼の宰相閣下と恐れられる彼の目は、彼女だけにはやけに優しいような…。時には専任補佐官たるもの舌も繊細であれ、と彼がお菓子をあ〜んしてきて、材料のあてっこゲームが始まっちゃうし!?

    彼女は、そんな宰相閣下の一挙手一投足に感情が振り回されっぱなし! ひたすらまっすぐな彼からの好意を受け止めきれないシチュエーションには、余計にドキドキしちゃいそうだね!
  • 「偽装結婚」だと割り切った関係のはずが、どうやらお互い気になるようですね☆

    エムリス
    エムリス
    同じ敷地に暮らしながらクリスティーヌは、レオンと長いこと顔もあわせていないのです。お互い多忙を極める身とはいえ、寂しいものがありますよねぇ…。

    「レオン様は私の顔も忘れているだろう」と考える彼女ですが…決して、そのようなことはありませんよ。彼は月に一度帰宅できた時には、仕事で疲れてぐっすりな妻の寝顔を見て微笑み、優しく頭を撫でているのですから♪

    彼女はとても優秀な女性です。仕事振りで同僚の信頼を得て、それでいて隠ぺいされてきた国の悪習を帳簿から勘づくほどの類まれなる洞察力。形だけの結婚とはいえ、少しずつ距離を縮めていけたらと考えていたレオン閣下も、これには「少し気になってしまうではないか」と。彼女の存在が一気に大きくなったのも頷けますね☆

    同僚が彼女にセクハラしようものなら冷たい視線で追い払い、自分も叱られると思いシュンとしている彼女には「君が頑張っていることは知っている」と優しくフォロー。上司としての温かい言葉は、やがて彼女の耳には夫からの甘い囁きのようにもなっていって…。

    まるで職場恋愛のような甘いひと時の数々は、偽装結婚をした二人の恋のやり直し。胸がときめく一冊ですよ!

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 一条梓(アンフィトリテ)

    滋賀県守山市立図書館から。面白かったです。旦那様と主人公のやり取りが面白かったですね。主人公は結構頭が切れるのに恋愛ごとに関してはダメな所とかが旦那様にとっては可愛かったのかなぁ(笑)ただちょっと気になるのが恋愛主義を否定していた旦那様が出会いの場にどうしていたんだろう?あんなにも恋愛に対して否定的だったのに、主人公に早々と陥落してしまった所をもう少し詳しく知りたかったなぁ。続きとかあってもいいかな、夫婦で最強な仕事の話いいなぁ(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • くまくま

    事実の愛の弊害 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 菊地

    主役カップルのキャラクター・関係性がとても良い。 更に仕事上の限られた情報の中で「国の危機」に気付いていく物語の流れは実によかったと思います……が、一方であまりに恋愛脳過ぎる真相には良くも悪くも脱力してしまった。国のトップが元凶ではあるけど、そんなに早く・急激に恋愛脳に流される国民も大丈夫なのか、と心配になりますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • kindle 続きを読む…

    ネタバレあり
  • マルしぇちゃん

    偽装夫婦(カップル)モノ はやはり好きにならない前提なのに好きになってしまう展開とそれ故のすれ違いがハラハラしてラストへのカタルシスになるのだなあ 毎回言ってる しかしまあ恋愛に嫌気がある主人公、ヒーローのために国まで傾ける設定になるの潔いと思った。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK