貴族令嬢。俺にだけなつく 3
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貴族令嬢。俺にだけなつく 3

『麗しの歌姫』アリアとの出会い。 彼女にもなつかれ、そして――
夏乃実 (著者) / GreeN (イラスト)
シリーズ:貴族令嬢。俺にだけなつく(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

エレナから招待を受け晩餐会へと出席したベレトは、そこで
「麗しの歌姫」の異名を持つ令嬢アリアと出会う。その美しい歌声と品のある所作で人々を魅了するアリアだったが、本当はだらけた性格の女の子でーー歌姫のそんな普段の姿を偶然見た
ベレトは、素顔の彼女と関係を深めていくことに。さらにその交流の最中、エレナとルーナからもそれぞれ誘いが来て!?
「だから……付き合いなさいよ。あたしと……」
「あ、あなたのことが……す……好き……ですから……」
 そして伝えられる二人からの慕情。晩餐会の裏側で令嬢たちはついにベレトに想いを告げる。甘々学園ラブコメ第3弾。

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みんなからのレビュー

  • よっち

    エレナに誘われて訪れた伯爵家主催の晩餐会。そこでベレトに思いを告げるべく覚悟を決めたエレナやルーナ、さらに『麗しの歌姫』の異名を持つ公爵令嬢アリアと出会う第三弾。晩餐会で多くの男性に声を掛けられる『紅花姫』エレナ、『本食いの才女』ルーナ、そして侯爵家専属侍女シアの人気ぶり。そして公爵家のために多忙なスケジュールをこなすアリアの苦悩と本音。思いを確認できたエレナやルーナはとりあえず一歩前進でしたけど、彼の気遣いに感じるものがあったアリアもこれから動きそうで、ベレトを巡る人間模様の今後が気になるところですね。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★ エレナから招待を受け晩餐会へと出席したベレト。転生前のベレトの悪評によってエレナとルーナ以外の顔見知りがいないその場において、「麗しの歌姫」の異名を持つ令嬢・アリアと出会う事に。品行方正と思いきや実はだらけた性格の彼女と思わぬ形で縁を深めつつ、エレナとルーナからもとある告白をされて…というお話でした。 表紙の雰囲気的にてっきり完結巻かと勘違いしていましたが、どうやら4巻の構想もあるようで一安心。今巻は既存のキャラとの関係の進展と新たなヒロイン候補登場を併せた話で、どうしても場が進まない事は仕→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 凜音

    読了 エレナから招待された晩餐会を1冊かけて楽しめるファンタジーラブコメ第3巻。 最早、読み始めからずっと心に抱いていたのはみんな幸せにしてやってくれべレト…って思いだけでしたね… せっかくのファンタジーで一夫多妻制だしヒロインが幸せになるべきだ… 新たなヒロインの歌姫アリアなんかも登場して関係も育まれ良い夜会でした。主人公視点でラブコメが展開されるときっと拒否反応起きるのだけどヒロイン視点で書かれることで、べレトが好きって感情が伝わってくるからみんな幸せにしてあげてって思うしか無いのですよね… 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    エレナとルーナにとって勝負の時となる晩餐会本番が来る中、歌姫と呼ばれる公爵令嬢、アリアがベレトに興味を示す今巻。―――覚悟を以て、けれど普通に。今、その一歩を。 シア、エレナ、ルーナ。三人との関係がそれぞれの方向に、望む方向で変わっていく巻であり、将来的な関係まで見据えた方向に変わる事で、貴族のラブコメらしい甘さを見せていく巻である。確かに深まった関係性、やってくるのは新学期。確かな方向へ舵を切った四人の関係性は、果たしてどう進んでいくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • rotti619

    晩餐会編。エレナ・ルーナから2人きりになる時間を約束し参加している中、表紙を飾る歌姫アリアと出会うという流れ。夏乃実氏の持ち味でもある丁寧な描写でキャラクター1人1人の心情の動きが綴られており、最後まで物語の雰囲気に浸ることができた。この一貫した姿勢がこの作品の良さでもあり、貴族社会だから許されることを現代社会から転生した主人公が葛藤してしまうのは、非常にらしいシーンだった。個人的に注目していたGreeN 氏のイラストは口絵・挿絵とも完璧な仕上がり。事情があったとはいえ、1・2巻の時これができていれば…。 続きを読む…

    ネタバレあり
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