宮廷魔導師、追放される 無能だと追い出された最巧の魔導師は、部下を引き連れて冒険者クランを始めるようです 1
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宮廷魔導師、追放される 無能だと追い出された最巧の魔導師は、部下を引き連れて冒険者クランを始めるようです 1

追放された最強の魔導師による冒険ファンタジー!
しんこせい (著者) / ろこ (イラスト)
シリーズ:「宮廷魔導師、追放される」シリーズ(オーバーラップノベルス)

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あらすじ紹介

その宮廷魔導師、史上最強

デザント王国の宮廷魔導師『七師』アルノード。
部下とともに強大な魔物はびこる領地の防衛に当たっていたが、領地を広げる戦果が挙げられていないと国外追放を言い渡されてしまう。
やむを得ずアルノードは同じく不遇な扱いを強いられてきた部下を引き連れ、隣国リンブル王国へ。
リンブルで冒険者登録を行ったアルノードは、今度こそ使い潰されないよう、大規模な冒険者集団『クラン』を作ることを目標に行動を開始する。
その矢先、アルノードは街中で王国騎士のサクラと出会う。
困った様子の彼女に話を聞くと、失踪した妹・オウカの行方を捜しているという。
アルノードは宮廷魔導師の力を発揮し、オウカの持ち物から居場所を魔道具で特定、救出に成功!
さらに二人へアルノードが『七師』だった身分を明かしたところ、どうやらリンブルではその名を知らぬ者がいないほどの有名人だったらしく――!?
最強の宮廷魔導師が、才能を見出した部下と成り上がっていく最強魔導ファンタジー、開幕!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 追放されたので部下とのんびり第二の人生を謳歌するつもりが…?

    レオン
    レオン
    宮廷魔導師のアルノードはある日、職務怠慢を理由に国を追放されてしまう。だけど彼の能力を考えれば、それは理不尽で不当なものだったんだ。彼は様々な魔術を扱い、そしてその全てを高いレベルで使用できる器用貧乏ならぬ、器用万能で超有能な魔導師だったんだよ。

    その中でも彼の作る魔道具は、様々な効果が付与されている特別製さ。魔物の気配を察知すると警報の鳴る「起きルンです」に、対象のデータを閲覧できる「サーチ&デストロイ君3号」とかね。彼は冒険や戦闘で大きく役立つ道具を作る天才ってわけ。名前のセンスはちょっとユニークだけど、そこもご愛敬かな? とにかく彼はこれらの魔道具を使って、魔物であふれる辺境の地を守り続けていた英雄だったんだよ!

    そんな彼とその仲間が、一斉に国を抜けたものだからそれはもう大変さ。彼自身は別の国で冒険者として第二の人生を楽しもうと前向きに考えていたけど、その国でも当然彼の名前は大きく知れ渡っているから、そこでも大騒ぎ。当の本人はそんな騒ぎと無縁の生活なんだけど、そのギャップがとても微笑ましくて笑っちゃうんだ!

    そんなアルノード達の冒険は、躍動感の溢れるろこ先生の美麗なイラストにも注目だよ!
  • メンバー全員実力者! 冒険者クラン「辺境サンゴ」の仲間との日常は、楽しいことがいっぱいなの!

    ノエル
    ノエル
    アルノードの冒険者クラン「辺境サンゴ」のメンバーは、追放された彼を慕ってバルクスっていう国からやってきた、個性豊かな人たちで構成されてるの。

    軍人肌でしっかり者のエンヴィーに、どこか適当でかわいいマリアベル。天然っぽいけど凄腕の死霊術使いのセリアに、黒一点で苦労人っぽいシュウ! もちろん、全員強さも折り紙つきだよっ!

    なんせ、ひとりひとりがあのドラゴンを倒せるくらいの実力者達で、移住した国の人達を驚かせちゃうの! それでいてクランのみんなは、アルノードが大好きだっていう気持ちでひとつになっているんだよ。彼が追放されても変わらない絆がそこにあって、心がじぃーんってしちゃった!

    だけど時にはアルノードを巡って、大変な事も起きちゃうの……! それは、彼の事が特に大好きなエルルと追放先の国で出会った要人サクラとのアルノード争奪戦! 水面下で火花をばちばちって散らしている彼女達をよそに、アルノードが何故自分はモテないんだろうなんて考えているけど……も~アルノードってば、なにもわかっていないんだから~!

    と、まあ……アルノードと、そんな愉快な仲間達との日常がと~っても楽しい物語なんだ!

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みんなからのレビュー

  • 尚侍

    とっても面白かった。これはもうタイトル通りの内容でしたが、主人公一人ではなくチームとして動くというのはやはり面白く、メンバーが少しずつ集まってくる中盤あたりまでは読んでいてワクワクさせられました。その一方で主人公が単独でも十分に強いことに加え、これは男性向けラノベだから仕方ない部分でもあるのですが、主要メンバーのほとんどが女性で構成されていることで、逆にヒロインの存在が希薄というか、正直誰がヒロインなのかよくわからない部分があったので、今後の広がりは感じましたが個人的には初巻だけで満足できる内容でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 緑色のしゃりん

    所謂、追放系。 次巻でたらまた読みます😌 続きを読む…

    ネタバレあり
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