
あらすじ紹介
短編集第九弾、それは強い信頼で結ばれた人々の絆の物語。ユークリウス兄弟を中心に、アナスタシア陣営が美術品の真贋を巡る。『聖域』を出たばかりのガーフィールとフレデリカ姉弟の、水入らずの波乱万丈デート。そしてヴォラキア帝国の大内乱の舞台裏、皇帝さえ予期せぬ戦力となったナツキ・シュバルツ率いる『プレアデス戦団』の結成秘話――!
色鮮やかに語られる、ナツキ・スバルと仲間たちの、かけがえのない異世界生活。
「姉と弟、水入らずでデートを楽しんでこいよ! 俺とベア子みたいに!」
全編Web未掲載! たとえ『死に戻り』できたって、積み上げた日々はゼロにできない。
みんなからのレビュー
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よっち
26本編の舞台裏ともいえるエピソードが綴られる、強い信頼で結ばれた人々の絆の物語を描いた短編集第九弾。ユークリウス兄弟を中心に、アナスタシア陣営が解決に挑む美術品の真贋。『聖域』を出たばかりのガーフィールとフレデリカ姉弟の波乱万丈デート。そしてヴォラキア帝国の大内乱の舞台裏、皇帝さえ予期せぬ戦力となったナツキ・シュバルツ率いるプレアデス戦団の結成秘話。ユリウスとはまたタイプの違うヨシュアの人物像が掘り下げられたり、何とも面倒くさいと苦笑いした『プレアデス戦団』エピソードだったり、いろいろと興味深く読みました。 続きを読む…
ネタバレあり
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凜音
9読了 リゼロ短編集第9巻! ユリウスとヨシュア、ガーフとフレデリカの兄弟・姉弟ストーリー&剣奴孤島の仲間たちで送るプレアデス戦団結束の物語。 ヨシュアとユリウス、アナスタシア陣営で送る贋作事件捜査。 本編の方で暴食の被害の件もあり、この取り合わせがなんか切ないというか悲しいというか… ヨシュアが未来にもつ可能性を見せつけられた事で余計に暴食の罪が浮き彫りに成りました。ユリウスの理想主義なところや、弟思いなところが感じられる物語でしたね。 続きを読む…
ネタバレあり
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みどり
8短編集がだんだん本編の隠れた部分に近づいてきていてなかなか補完になって、より楽しめる感じになっているのが良かった。兄弟テーマ?血縁も義兄弟も。 続きを読む…
ネタバレあり
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ササキアンヨ
5面白かった。暴食問題が解決しなければ、もはや目覚めることもないヨシュアを最初に持ってくるとは。プレアデス戦団の話がとても良い。グスタフの笑顔が印象的だ。 続きを読む…
ネタバレあり
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椎名
4なんだかんだヨシュアがこういう短編できちんと出番があるのが嬉しい。ガーフとフレデリカのデートも良かった。姉弟の関係性はいいですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/09/25
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784046828620
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