みんなからのレビュー

• よっち

  2023/08/25

  32

  帝国で特設新鋭軍の騎士となり、反皇女派貴族との内戦を勝利に導いたアル。一ヶ月後、過去に王国から攻め入られたディルスト地方の防衛をするため調査を命じられる第二弾。前世の記憶を共有するルーネと王国の侵攻を予期して戦の準備をしていたところに、別部隊が敵から襲撃されたとの報せを受けて救援へ駆け付けるアル。そこで目にした仲間の死を引き金に彼の中に眠る本性が覚醒する展開で、物語としても今後に向けた大きなターニングポイントでしたけど、酔ったリタがアルに絡んだのを知って、つい彼に詰め寄ってしまうルーネも可愛かったですね。 続きを読む…

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• まっさん

  2023/10/17

  21

  ★☆ う〜ん…一巻は結構好きだったけど、今巻は読み進めるのに少し時間がかかったかな。 王国で処刑され、命の恩人である帝国の姫君を救えなかった前世から蘇り、今世では帝国に所属し、姫君･ヴァルトルーネに忠誠を誓うアルディア。前世での失敗を教訓にし、着々とヴァルトルーネの地盤を固める一行は、来たるべく血みどろの未来を避ける為、非合法の選択肢すらも取り始める。そんな彼らの奮戦の裏側では、改変を良しとしない教団の影がチラつき始めて…というお話でした。 前巻を読んでからそこまで時間が経ってないはずなのに何故か登→ 続きを読む…

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• S.T.

  2024/02/22

  8

  ヒロインであるヴァルトルーネを、次期皇帝候補に押し上げるために奔走した1巻に比べると、やや面白さが落ちたのは否めない。裏組織の抗争も、手駒が必要なのはわかるけど、盛り上がるかというとね。あと、主人公の力についてだけど、自分が本作に求めてるのは戦争なので、「暴走する力」みたいなのにはあんまり感情移入出来なかった。異能バトルより戦略と戦術で魅せて欲しい。1巻で王国の第四王子を抱き込んだように、反抗的だった帝国貴族側のリーノスを引き入れるのは悪くないな。敵側にも逆行を知る者がいるようで、3巻では盛り返しに期待。 続きを読む…

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• 尚侍

  2023/09/07

  5

  物語的には面白かったのですが、初巻のインパクトと比べると世界観が小さくなってしまったように感じました。これは好みの範囲の問題だろうかとも思うのですが、個人的にはルーネが皇帝になるためのハードルはもっと高い方が面白いと思っていたので、そのあたりがあっさりと解決してしまったことで拍子抜けしてしまった部分がありました。あと、これだけの作品であればやはりあらすじとキャラ紹介があった方がいいと思います。最後まで読んでなんとか前回の内容をおぼろげに思い出せましたが、キャラも増えたので次はもう無理です……。 続きを読む…

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• 村人

  2023/08/28

  0

  二人以外に２周目の記憶があるキャラがいそう 続きを読む…

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