【パクパクですわ】追放されたお嬢様の『モンスターを食べるほど強くなる』スキルは、1食で1レベルアップする前代未聞の最強スキルでした。 3日で人類最強になりましたわ~!
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【パクパクですわ】追放されたお嬢様の『モンスターを食べるほど強くなる』スキルは、1食で1レベルアップする前代未聞の最強スキルでした。 3日で人類最強になりましたわ~!

コミカライズ好評連載中! 食いしん坊お嬢様(爆食)がおくる、グルメ冒険ファンタジー開幕ですわ!
音速炒飯 (著) / 有都あらゆる (イラスト)
シリーズ:【パクパクですわ】(Kラノベブックス)

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あらすじ紹介

「ワタクシ、追放されてしまいましたわー!」

15歳になると“ギフト”という力を授かる世界。
侯爵令嬢シャーロット・ネイビーが授かったのは、
モンスターを美味しく食べられるようになり、そして食べるほどに強くなる、
【モンスターイーター】というギフトだった。

そんな下品なギフトは侯爵家に相応しくない――と、
実家を追放されてしまったシャーロットは、
意図せず冒険の旅に出ることになる。

モンスターに襲われ、昔教わった魔法でなんとか倒したシャーロット。
すると、彼女が倒したモンスターは、料理へと変化するのだった。

「美味しいですわ! パクパクですわ!」
と秒で完食。見る見るうちにレベルもアップ!

こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながら、
モンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。
そして、いつしか彼女は最強冒険者となっていて……!?

コミカライズも好評連載中!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • お嬢様にとってモンスターは「食材」! 美味しく頂いてレベルアップなの

    ノエル
    ノエル
    シャーロットが授かったスキルは『モンスターイーター』。モンスターを食べることで効果が発揮されるの。だけどお父さんから「モンスターを食べるとはなんて下品な! 」って、あっという間に家を追い出されちゃった! でも、そんな状況でも彼女は「お腹がすいたらどうしましょう? 」……って、モンスターだらけの森に放り出されて、悩むことはそれなの!? 

    だけど、ごはんの悩みはスキルが解決してくれるよ。なんたって、倒したモンスターが美味しそうな料理になっちゃうの! 肉汁のあふれるステーキ。口の中でスッと溶けるシャーベット。5皿10皿は当たり前で、食欲が止まらなくなっちゃうくらい! わたしも食べたくなっちゃったけど、この料理は彼女しか食べられないみたい。他人の口に持っていくと煙のように消えちゃうんだよ。ちょっと切ないよね……。

    さらになんと、このスキルは食べるだけでレベルが上がるの! パクパク食べるたびに強くなってるんだけど、彼女にその自覚はゼロ! モンスターに出会っても自分でも倒せると学習してからは「美味しい食材ですわ~! 」なんて食べることに夢中……。キラキラと瞳を輝かせてパクパクされると何も言えなくなっちゃった!
  • 食べて強くなって最強に!! でもそのことには気づいていないみたいッスね…

    ディアナ
    ディアナ
    シャーロットは、モンスターに噛まれても甘噛み程度の衝撃しか感じないし、本来なら周囲ごと更地になるような魔法攻撃も素手でペイッてやっぱり無傷。「モンスターってカヨワイ生き物なのね」なんて、天然っぷりを発揮しちゃってるッスけど……。

    いやいや、それも全部モンスターを食べるだけでレベルが上がる『モンスターイーター』のおかげなんス! スキル保持者のシャーロットがありえない速度で強くなっているだけで、モンスターだって本当は怖い生きもの。無知というのは、ある意味最強の武器ッスね…。

    レベルを理解してない箱入り娘なシャーロットの勘違いは、正されないまま加速してくッスよ! 見かけたら全力で逃げろと言われる最凶のモンスター・ドラゴンですら、「お肉が美味しそう」と舌なめずりッス。美味しく食べるだけで強くなっちゃうシャーロットが、自分やモンスターの強さを理解する日は来るんスかね~? でもここまで食べることで頭がいっぱいだと、むしろ幸せそうで彼女が可愛く見えてくるから不思議ッスね。

    島知宏先生によるコミカライズでも、飯テロシーンが満載なんスよ! こちらもニコニコ漫画「水曜日のシリウス」にて大好評連載中ッス!

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みんなからのレビュー

  • わたー

    ★★★★☆頭空っぽにして読み切ってしまえる作品だった。15歳になって授かったギフトが侯爵家に相応しくないと実家を勘当されてしまった主人公。しかし、そのギフトは倒したモンスターを料理に変化させ、それを食べることでレベルアップするという規格外の能力を持つものだったことから始まる、無自覚最強系お嬢様による異世界ファンタジー。ですわ口調でハイテンションな語り口という某Vtuberのような主人公が、好き勝手に暴れまわるに任せたようなパワフルさで、一貫してコメディを描き切っているのがとても良かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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