異端審問官シャーロット・ホームズは推理しない 人狼って推理するより、全員吊るした方が早くない?
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異端審問官シャーロット・ホームズは推理しない 人狼って推理するより、全員吊るした方が早くない?

「人狼って推理するより、全員殺した方が早くない?」「そんなわけなくない?」
中島リュウ (著者) / キッカイキ (イラスト)
シリーズ:「異端審問官シャーロット・ホームズは推理しない」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

「人狼って推理するより、全員殺した方が早くない?」
「そんなわけなくない?」

「人狼って推理するより、全員殺した方が早くない?」
「そんなわけなくない?」
人に化け人を喰う怪異『人狼』が跋扈し、その魔の手に抗い『異端審問官』が戦いを繰り広げるイギリス。
日雇いで働くジョンは仕事の最中、人狼を狩る異端審問官の少女シャーロットと出会い――そして殺されかけた。
間一髪で本物の人狼を導き出したジョンはその観察眼を買われ、『推理しない』審問官シャーロットとバディを組むことに!?
最強の審問官を目指すシャーロットの猪突猛進ぶりに振り回されながら、ジョンは街の平和を脅かす人狼を暴き出す――!
思考ゼロ秒の人狼狩り少女と紡ぐ人狼×推理×バトルファンタジー、開幕!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    人に化け人を喰う人狼が跋扈し、異端審問官が戦いを繰り広げるイギリス。日雇いで働くジョンが異端審問官の少女シャーロットと運命の出会いを果たす推理バトルファンタジー。彼女の脳筋思考でいきなり殺されかけて、本物の人狼を導き出した観察眼を買われて助手としてバディを組むことになったジョン。最強の審問官を目指すシャーロットの猪突猛進ぶりに振り回されながら、ジョンの病弱な妹や彼女の父に対する複雑な想い、世界の背景も掘り下げつつ、葛藤を乗り越えて人狼の王の陰謀を阻止すべく熱い戦いを繰り広げる展開はなかなか良かったですね。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★☆ 人を喰らい、喰らった人の姿に化けて人間社会に溶け込む人狼と、そんな怪異を相手に日夜戦いを繰り広げる異端審問官がしのぎを削るイギリス。日雇いで働くジョンは、ある日人狼を狩ろうとする少女・シャーロットの異端審問の場に巻き込まれる。「推理するより全員殺した方が早い」と宣う彼女の死の宣告から逃れる為、ジョンはその場で人狼の正体を推理する事に。見事その正体を解き明かした彼は、推理を捨てた異端審問官シャーロットとバディを組む事になって… う〜ん…思ってた作風と違いすぎて、読みたかったのはコレじゃない感が→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    この作者は前作から体言止めによる緩急のない展開が特徴だった。ミステリ絡みの人狼ゲームだったのに、後半はミステリも人狼ゲームもそっちのけで、ロンドンファンタジー神話一色。 機械化したヴィクトリア女王によるヴィクトリア朝サイバーパンクという無茶苦茶な新しさがあったのに、その設定より神話バトルを優先してしまった印象。4騎士とか、異種恋愛とか良いテーマ詰め込んでるのは分かるんやけど。あと、全く推理しないホームズというのは良いが、頭が切れる描写は欲しかったな。ホームズの根幹はヤク中インテリバカってとこだぞ(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • TERU

    人に化け人を喰う怪異『人狼』が跋扈するロンドン。 日雇いで働くジョンは仕事の最中、人狼を狩る異端審問官の少女・シャーロットと出会い――そして殺されかけた。 間一髪で本物の人狼を導き出したジョンはその観察眼を買われ、推理をしない審問官シャーロットとバディを組むことになるのだが... 本作は人狼ゲーム要素を盛り込んだバトルアクション作品。ミステリというよりほんと人狼ゲーム的な駆け引きが繰り広げられていくのですが、全体的にバトル要素がかなり強いです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    ヴィクトリア朝が終わらなかった近未来のイギリスで、日雇い労働者の少年と、人狼を狩る異端審問官の少女が出会い始まる物語。―――夢とは違うこの力でも、今こそ相棒を護るために。 猪突猛進な少女に振り回されつつ推理でその猛進に方向性を与える中、二人で共に成長していく物語であり、中々にいかした登場人物達が暴れ踊る、心踊る熱さがある物語である。一つ手柄を出しても、それを明かすわけにもいかず、それでも新たな可能性を。果たしてこの二人は目標である騎士にたどり着くことは出来るのか。 次巻もあってほしいものである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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