あらすじ紹介
子どもを産むと同時に死に至る――自身の持つ『祝福(ギフト)』の力にそんな事実が隠されていると知らず、ロイスリーネは夫(うさぎ)を愛でる日々。
そんななか、ロイスリーネの持つもう一つの『祝福(ギフト)』が大陸中を巻き込む大騒動に!!
「ロイスリーネがいなければ、俺が王である必要はない」
お飾り夫婦の正念場!
そして夫ジークハルトのうさぎ化は解け……る!?
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みんなからのレビュー
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かなで
18これぞハッピーエンドという最終巻。二千年かけて神々が用意した舞台を、大団円で終わらせるために、ファミリア大神殿の嘘と虚構を暴く今巻。→うーちゃんがうーちゃんのままなのはやっぱり還元のギフトのせいなのか!女神ファミリアが最後まで腹黒なのも、今まで煮え湯を飲まされきた奴らのざまぁもあって、所々展開が早かったものの、スッキリした。まち先生の、ジークの照れ顔挿絵は、グッズにしたほうが良いレベルで良かったので必見。くろちゃんの願いも叶ったし、エマとエイベルも収まるべきところに収まったので本当に最高の最終巻だった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ruruco
13最終巻。かわいいけど、なかなかハードな設定があって、宗教と政治のねじれ具合を揶揄した話が絡んでいて、ちょっと難解なモフモフ話。てっきり子どもを産んだら即死んじゃうのかなって思っていたのですごく心配だったんだったのだが、黒うさぎさんのおかげでロイスリーネは天命を全うできそうだし、陛下は無事人間の姿に戻ることができた。でもでも、生まれた双子もウサギにも変身できちゃうってなんなのだ(笑)エマとエイベルの話、そこをもっと詳しくという感じ。こちらの方がきになった。 続きを読む…
ネタバレあり -
火狐@二児の子育て奮闘中
8完結しました。神の話、世界の話と大事になっていたのでどうやって終わるのか心配でしたが、無事に丸くおさまりました(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
ユウ@八戸
7お飾り王妃とうさぎ陛下と神々の寵愛の物語、完結。1巻から安定して濃い世界観と濃いキャラクターで楽しませていただきました。今回はロイスリーネの『神々の寵愛』を巡り、ファミリア大神殿と最後の騒動。ルベイラ国とジョセフ神殿長が有能すぎて、世界を巻き込んでるのに敵の自滅のような形。全くストレスなく読めてしまった。陛下のうさぎ化の原因もわかり、ジークハルトとロイスリーネの成長も見えとても良い大団円でした。モフモフに対する変態性も含めてメンタルが強すぎたヒロイン。毎回荒唐無稽な展開にみせてまるっと収めたのがすごい。 続きを読む…
ネタバレあり -
にこにこ
6はー、終わった。読み始めたので惰性で最後まで読んだが、理解力の衰えで神様関係がイマイチわからん 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/07/14
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定価759円(本体690円+税)
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ISBN9784047375161