あらすじ紹介

ついにビジネスチャンス到来!
貧乏脱却のため、ドラゴンが王国中を駆け巡る!!!

ドラゴン便は運航を開始したものの、まだまだ先行きが不安なボルテール・ドラゴン便商会。
しかし、そこに起死回生の商談が飛び込んでくる。
それは『穀物新聞社』の新聞を王国各地へ定期輸送するという契約。
安定した収入を得るビジネスチャンスだったが、そのための条件は、春までにドラゴン便の発着所を増設するというものだった。
莫大な違約金を回避するため、そして何よりも貧乏生活からの脱却のため、アンジェリク&セルジュ夫妻は王国の空を西へ東へと飛び回る!

辺境の貧乏伯爵家にもついに春がやってくる
領地経営奮闘記、飛躍の第3巻!!

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みんなからのレビュー

  • rozeriy

    kindle購入。軌道に乗り始めたドラゴン便。少しずつ仲間も増え、大口取引の話も出始めるが相変わらず財政難。そして、ドラゴンたちの故郷エスコラから王とセルジュの師であるドラゴン研究所のイルマリがやって来る。ドラゴン便をやめるよう言われるかと思ったがなんとか続行。そのうち、王国中にドラゴン便が飛ぶ用意がなった途端、妨害が。 何の産業もないような所と思われた所の隠れた産品を売り物にしたり、相変わらず大忙しのヒロイン。しかし、ドラゴン便の施設は国の扱いじゃないのかなあといつも思う。王様はドケチだ。笑 続きを読む…

    ネタバレあり
  • もきゅ子

    厄介そうだなと思っていたドノン公爵はなんだか憎めない感じの人で意外な方向へ。そしてドラゴン便に横槍を入れて来たのは荷馬車や宿場町など既存利権の組合。人を雇うこと、信頼して仕事を任せることの難しさを実感する巻だった。貴族の屋敷は勿論、領地運営や大きな事業を興すとなると沢山の人が関わる。その全ての人に誠実さを求めるのは難しいよね。そういうトラブルは起こるものとして勘定に入れておくしかないよね。ドラゴンオタクな伯爵よりバルトの方が新人教育が上手かったりも印象的。そしてもうひとつ明らかになったのはエルフの存在。 続きを読む…

    ネタバレあり
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