あらすじ紹介
伯爵令嬢オクタヴィアは後ろ盾でもあり、彼女を可愛がっていた祖母・レーヌ伯爵が亡くなった翌日に家を追い出される。しかし文句ひとつ言わず、むしろ意気揚々と王都に向かった彼女の目的は「探偵」になること! 実は滅びた帝国の正統な後継者であるオクタヴィアは、全知全能の帽子(ハット)を相方に、「帝国の遺産」を回収・救出するため奔走する! でも正体不明の怪盗が現れたり、事件に巻き込まれたり前途多難?
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みんなからのレビュー
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しぇん
19Kindle Unlimitedで。さらさ先生の作品は結構好みの作品多めです。探偵と怪盗のドタバダコメディかと思いましたが、思ったよりガチファンタジーでした。まさか滅びた王国とガチ天使の王族達との抗争あったりとか。続きはなさそう? 続きを読む…
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莉芳
16Web版未読。作者買い。面白かった!この作者様らしい猪突猛進我が道を行く雄々しいヒロインと幼少時代不遇な境遇を過ごしたストーカー気質ヒーローでした。ヴィクトリアン調ものかと思ったら本当に天使出てきた!予想外!!ハットは見た目は普通の帽子なのかな?目とか口はないのかとイラスト凝視してしまった。怪盗と女の子の繋がりそうくるかー。子供だから女の子に見えてたって訳じゃなく本当に女の子に変装してたのね…今の顔や髪色は本物なのかな?ヒロインの設定もなかなか重苦しいのでまだまだ続きそう。先が気になります。 続きを読む…
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ホシナーたかはし
11レイヴンのセリフ回しが、シャーロックホームズ、リュパン、二十面相、摩天楼に影響されているのが丸わかり。展開が分かりづらいところが気にかかります。 続きを読む…
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彩灯尋
10怪盗×探偵でいながら助手×探偵のカップリング、エモいな。オリジナリティがあるアイテムや天使や神が絡んでくる世界観が面白かった。ストーリーは探偵物というよりは恋愛色強め。 続きを読む…
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アマノサカホコ
9大阪市図書館。女探偵伯爵として有名な祖母と同じ探偵になるぞと王都を目指して... 保安官に追われ助けてくれたキールがスマート過ぎて胡散臭くて目的が何か気になって読んだ。天使の末裔が治める国、神を討った影響で道具が呪われた悪魔の遺産などファンタジー要素強めの世界観。謎も多いがその見せ方がセリフの説明なので残念。会話文で進む場面が多く情緒がない。緊迫した場面ではピリピリとした雰囲気が欲しい。軽快さはいいが悪魔の遺産の恐ろしさや被験者としての不気味さなどメリハリがあればいいのに...★★続きが出ても読むか悩む 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/01/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803016055