あらすじ紹介
ソラたちはウィステリアとともにダークエルフの里のアンドラに向かった。ウィステリアを追い落とそうとする同僚のガーダは魔物となってウィステリアを襲う。死の縁でウィステリアは心装励起、ガーダを倒した。別の日、ルナマリアの同源存在・アルラウネが現れた。淫蕩なアルラウネはルナマリアになり替わってソラを誘惑しようとするが…。
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
23主人公だけが心装を操れていたが、元々悪魔憑きと心装を表せていたダークエルフのウィステリアが幼い同胞の生命の危機に反応して心装が発現する。そして、それに危機感を募らせたエルフのルナマリアも心装を発現させるが、、言葉を交わすだけで支配下に置く。と言っても、支配させたのは主人公が脅迫したからなのが、、でもコレで心装を操れるメンバーが2人増えたはデカい。残りのメンバー神官戦士と魔法使いもどうなるのだろうか?心装だけじゃなくて、別の強さを身に付けたら面白そうだよな、、犬耳の元奴隷とかは心装を獲得しそうな気がする。 続きを読む…
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しまふくろう
15続けて購入。絵は大変素晴らしい。表紙のルナマリアは可愛らしく、アルラウネは表紙も巻末おまけ絵もセクシーで大変宜しかった。 物語はダークエルフのあれこれや銀星の行方のひと段落の話。この作品では極めて珍しく、エピソードにきちんと結末があるのが面白い。作者が「後始末篇」と言うだけあって、長らく放置したままのイリアの処遇なども決まったのは良かった。 ルナマリア覚醒の引き金が嫉妬心なのには噴き出した。他の当たり障りなさそうな心装使いはどういうパターンだったのか、ちょっと知りたい気がする。 続きが楽しみ。 続きを読む…
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ロック
10今回ソラは聞き手に回ってあちこち駆け回るという謎解き要素もある珍しい内容になってましたね。ソラはバトルなしという物足りない感じもあるかもしれません。でも内心面倒かと思いきや意外に紳士? 最初に比べ成長したように感じました。しかしダークエルフのウィステリアの加入に正直空気だったエルフのルナマリアの覚醒、今後の活躍よりもWエルフがうらやましい限りです。また物語に深く関係し始めた龍穴の話、これによりスズメに大きな試練が待っていそうで楽しみですね。終盤には鬼ヶ島の方で衝撃の幕間。あいつ等に何があったのが、 続きを読む…
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nawade
6★★★☆☆ 作者曰く、ベルカ編の後始末編だそうだが、ほぼ書き下ろしな内容。おかげでWeb版ではすっきりしない終わり方だったベルカ編も納得行く終わり方になっていた。そして、ついに表紙を飾ったルナマリア。ウィステリアに負けじと嫉妬により遂に心装励起に覚醒するルナマリア。その本性は賢者とは正反対。なんちゅういエグいコスチュームや! アルラウネさんにはもう少し暴れてほしかったが。案外聞き分けの良い娘でした。今度はミロスラフが焦りそう。 続きを読む…
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シルフィー
6web版既読、竜を宿した青年の冒険譚(復讐どこ行った?)6巻。早く入手出来たので発売日前に書き込みです。前巻は7割書き下ろしと言ったけど、今回は9割方書き下ろし。ははは、完全に別ものだわ。牢屋のクライアの場面(エピローグ)とノアに賢者の石を託したシーン、それからジョエルとの酒盛り以外ぜーんぶ違う! web版では不完全燃焼気味だったベルカ編が実に綺麗に終わっていて、それでいて不穏すぎる伏線と鬼ヶ島関連に続くラストが良かった。ウィステリアは格好良かったし、カティアの件もけりが付いたし。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2021/11/16
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803015775