あらすじ紹介
1576年6月。ヴィットマンとバルティがこの世を去り、悲しみに暮れる静子。特別待遇として信長からしばしの休息を与えられるが、今や織田家重鎮となった彼女には課題が山積みであった。
葬儀を済ませ、戦線に戻った静子を待ち受けるのは、気球の実地試験に、用水路工事、神体山の社の建築、そして第二次東国征伐であった。今回いくさに導入される新兵器とは? 史実より圧倒的有利な状態で開戦の火蓋を切って落とす第二次東国征伐の展開やいかに!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
こも 零細企業営業
26戦をしてるけど、あまりにも技術が進歩してしまい蹂躙戦になってしまってる。蹂躙するのは戦う意志のある連中だけだからまだ良いのかな?何か気の毒になってくる。 続きを読む…
ネタバレあり -
宇宙猫
19★★★ 東国征伐が始まり、武田を追い詰めていく。オーバー・テクノロジーで一方的すぎるので、日本統一はサクっと終わらせて世界へ行ってほしい。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
16ヴィットマン達が逝き何とか立ち直った静子。彼女が落ち込んでいても用水路工事で蒸気機関のショベルが動き、気球が飛び、無線が情報を運ぶ。そんな織田家は第二次東国征伐の準備に入る。武田、北条の内情を調べ、補給線を確保して、物資を集畜する。外交では北条が懸命に和睦を結びたいと打診をするが無視される。そして第二次東国征伐が始まり、可長がアームストロング砲(モドキ)で堅牢な山城、岩村城をアッサリと陥落させる。その後も破竹の勢いで進行して行く。それを静子は尾張に居ながら電信で戦況を把握して物資を送る手配をしている。 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
12「戦国自衛隊」とは違う、その時代を知識で乗っ取っていく。それも上に出ないように黒幕として(ってもう目立ちまくってるか)。結構身近な愛知用水、神戸の港もそういや幕末から急遽発展したとタモリさんの番組で見た。麒麟もそういえばな感じ。出てくる名前に救われつつ、電信・医学化学をようよう読んでいく。写真、測量そんな風にここで使われて世の中の学問というもの、産業というものに初めてリンクがあることに気が付く。宇宙開発がそのまま兵器になることを教えられた時くらいの衝撃 続きを読む…
ネタバレあり -
雪見だいふく
6北条滅亡の未来が見え始めた。 今更泣きついても無理だよね。潔く散ってもらいましょう…… 彩ちゃん=ツンデレ♪ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2020/09/15
-
定価1320円(本体1200円+税)
-
ISBN9784803014518