あらすじ紹介
国王と沿岸部の諸侯の対立を解決するため南の国に渡ったヴァイト。様子のおかしい傭兵隊隊長ザカルを見張っていたところ、奴は「ヴァイト」の名を語って国王を呼び出し殺害、証拠隠滅のために死体を井戸へと投げ捨てた。国王が行方不明となり国中が混乱するなか、ザカルは国を自分のものにすべく隊を王都へと置き功績を上げようと画策する。そんな強欲の化身ザカルの狙いをわかっていたヴァイトは全力で邪魔することに……。
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
こも 零細企業営業
22獅子身中の虫が殺した国王から死霊術で後継が居ることを聞いて、それで獅子身中の虫をハメるが、、、 守護者が人虎族だった。。つまり魔族。さらに狼より虎の方が強いと勝手に思い込んでおり副官殿がブチギレて100対1で大暴れ。一件落着かと思ったら魔王様に不吉な影が、、、、副官殿が前世の知識で魔王様とその子供を助けられるのか!? 最後はハッピーエンドで良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
10【本編完結】南の大陸の港町バッザから始まったクウォール王国編完結にして本編完結。傭兵隊長ザカル成敗、クウォールには安寧を取り戻し、最後の最後で愛娘フリーデの誕生にも間に合い大団円。フリーデはヴァイトのソウルシェイカーとゴモヴィロアの渦を生まれながらにして持ち合わせていた。これ以後は外伝としての扱いとなり、フリーデの成長物語として続くのだとか。この設定をどう活かすのか楽しみ。よって、イラストを西E田氏から交代したらしい。これにはまったくもって納得はいかないが、作者が次からは新しい物語だと言うので致し方なし。 続きを読む…
ネタバレあり -
にく18
7これにて本編おしまい。アカチャン無事産まれてヨカッタネ。フリーデンリヒターさんの再登場にはうるるときました。さて次巻からは次世代編?ウェブ版ではほとんど読んでいなかったので、新鮮に読めるかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
ふらこ
7おぉう、これで主人公交代かあ。お疲れさまでしたヴァイトさーん。「大丈夫、おれがついてる」のセリフにしびれました。いい旦那だ…。次からイラストも変わるんですねえ。そうねえ、今までの挿絵かなり好きだけど。女の子が主人公になるんじゃ、もっと可愛い絵柄のほうが良いね。娘ちゃんの性格どんなだか、気になります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゅった
3ヴァイトのお話はこの11巻で本編終了とのこと。寂しいなぁ。西E田先生のイラストも大好きです。裏表紙の幸せそうな二人、最高っす。物語もとてもワクワクして楽しかった。12巻からは、外伝として新たな主人公ヴァイトとアイリアの愛娘フリーデ!こちらも楽しみでありまする。読み終えたばかりなのに、次が楽しみだなんて漂月先生にプレッシャーかな? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2019/01/18
-
定価1320円(本体1200円+税)
-
ISBN9784803012644