あらすじ紹介
婚約者でもあった幼い妹・阿重霞をおいて、樹雷を飛び出した若き日の遙照。宇宙海賊魎呼を追って単身地球に降り立った彼は、魎呼を封印した後も樹雷に帰ることはなかった―。『天地無用!』シリーズの全ての始まりとなったこの有名なエピソード。だが、そこにはまだ語られていない、実らぬがゆえに激しさを増す遙照の想いと苦悩が隠されていた!!陰謀渦巻く樹雷皇宮を出て、銀河アカデミーに留学した遙照が初めて得た自由と恋―ひとときの少年らしい時間。だがそれが、遙照や阿重霞、そして魎呼の運命を大きく変えることになろうとは!?平々凡々と天地のじいちゃんやってる遙照も、昔はこんなに青春してた!?ファン待望、OVA第一弾につながる遙照の物語、ついに登場だ。
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みんなからのレビュー
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佐治駿河
39真・天地無用魎皇鬼の3冊を読むことで天地無用の世界観がかなり広がります。特にこの2巻は重要な話が多いですね。遙照が中心となる話がおおいですが、アイリもこのころは初々しいですね。天地無用シリーズの後半や天地無用 GXPパラダイス始動編などを見るとアイリは瀬戸様と遜色なくクゾババになっていますが、遙照と出会った頃は可愛らしいですね。 続きを読む…
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洪七公
2読了 続きを読む…
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ぎゃばん
1再読 続きを読む…
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おかず台
1実質再読。 これを読んだことがあるかどうかでだいぶ変わってしまう重要な巻。 今になって読むと凪耶の話を聞く瀬戸様が複雑と言うか何と言うか(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
テスク
1☆×5 天地無用シリーズの中で一番好きな本。遙照君のラブロマンスぱない。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日1998/03/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784829128046