あらすじ紹介
大好きな父ベルグリフの待つ故郷へと帰ってきたアンジェリンは、パーティメンバーらとともに田舎での暮らしを楽しんでいたが、稽古に身の入らない娘を心配した父に冒険者を続けるなら私を倒しなさいと叱られる。
“黒髪の戦乙女”の娘vs“赤鬼”の父。この親子の立会いの結末やいかに…!?
そして、打ち倒されたはずの魔王に組する者たちが、表舞台へとその手を延ばし始め、町ひとつをまるごと飲み込まんとする大惨事を引き起こそうとしていた…!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
21アニメ化したと聞きながら原作を読む。娘と共に領主のいる街へ向かい。娘と弟子の次女が吹聴した"赤鬼"が猛威を振るい。ベルクリフのsan値をガリガリ削る。それにちょっかいを掛ける奴も居るが、挑まれると勝ってしまいより赤鬼の異名が轟く。そして、アルビノの自称聖女が近隣の貴族に協力して街にアンデットを襲わせる。それに迎撃に出る一行だったが、やな予感がしてベルクリフが館に行くと。アンデットの本命が屋敷を襲撃しているのを目撃。領主の生命が本命だとわかり領主の保護を行い。その後に領主が死んだ体で援軍に来た貴族を怪しむ。 続きを読む…
ネタバレあり -
梅みかん
12前半はアンジェリンがお父さんに会えた嬉しさで暴走し、お父さんは喜びつつも少しお疲れ。後半はアンジェリン達と一緒にボルドーへ行きトラブルに巻き込まれ、奮闘。 お父さんの父性がとどまるところを知らない。 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
11父ベルグリフのいる故郷に仲間のミリアムとアネッサとともにようやく帰ってきたアンジェリン。久しぶりの田舎での平穏な日々を過ごすのだが、父と一緒にボルドー家へ赴くことになって…という本巻。アンジェの父への甘えっぷりが強烈で、それが戦闘パートとメリハリが効いていて面白い。ベルは前巻で知己を得たボルドー家の三姉妹だけでなく、ひと悶着あった家令をも魅了する人たらしっぷりを発揮した上に、その実力を開陳したのはよかった。同家での騒動ではアンジェの出生にあるフラグが立つなど、今後の展開も一波乱ありそう。次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
cycle
102巻も面白かった。アンジェのポンコツ具合は相変わらず。ベルグリフ、やっぱりとても強いんじゃないか。 続きを読む…
ネタバレあり -
サケ太
7アンジュとベルの親子関係は好き。心配しながらも不器用に力になろうとする父の姿。ボルドー家を襲う危機に対して、ベルの対処力が光る。ベルの有能さがみられると嬉しくなる。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/05/16
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803011913