あらすじ紹介
"1571(元亀2)年正月——宇佐山城で死闘を繰り広げた翌年、戦力として森可成を失うなど、信長軍の損失は激しかった。パワーバランスにも変化の兆しが見える中、静子は鏡、磁石、六分儀、測距儀、日時計コンパス、各種円形計算尺、機械式の海洋クロノメーター、スターリングエンジンの開発を今年の目標に据える。ついでにウルフドッグ交配や、カカオ栽培にまで!
一方、激化してゆく戦局に本気の戦いを見せることになった静子軍は・・・・・・
史実との相違が生じ始め、大注目の戦国ファンタジー、待望の第6巻!!"
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こも 零細企業営業
21織田家は衣食住を充実させて、それを守るために一兵卒まで物凄い粘りを発揮させている。 そのおかげで、第一次織田信長包囲網を突破出来たか、、そして次の戦に備えて元込め式の銃を開発か。何だろう、後々に足満がターミネーター2のように、銃を振り回して次弾装填してブッ放しそうな気がする。 慶次はハルバート、長可はバルディッシュとか傾奇者だね。。。 そして、動物達も多種多様に増えてきた。絶滅する動物を確保してるのが何ともね。。。あと、梅毒の特効薬も開発か。 ドンドン凄くなっていく。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
18織田家は衣食住を充実させて経済を回す。そのおかげで、戦略的に織田家は強固になり兵站も充実し、さらに付城で相手の城を孤立させそこにプラスティック爆弾で城門を破壊。トドメに内紛の種も撒きまくって城内を混乱させる撤退ぶり。火縄銃にライフリングして命中率を引き上げ、織田軍はさらに強くなる。そんな織田家の全てに静子あり。護る寄騎の慶次はハルバート、長可はバルディッシュとか傾奇いてる。動物達も多種多様に増えてきた。宣教師達から絶滅する動物を確保してもらい保護する事も忘れない。梅毒の特効薬も開発。地味にチートだ。 続きを読む…
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宇宙猫
17★★★ 麻疹の流行に対処し、延暦寺攻めはサクッと終わる。万全に準備をするため、イヴェントはあっさり終わってしまって物足りない。その分、準備に対しての説明が多く少し飽きる。過去に来た当初は斬新だったけど、物は違っても同じような繰り返しだからね。 続きを読む…
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一条梓(アンフィトリテ)
8滋賀県守山市立図書館から。6巻目。まさかの延長せずに放置してしまい、焦って読みました(苦笑)今回も城攻めに色々駆使して長嶋一向一揆も戦国時代ではありえない手法で勝利したりと主人公に群がる間者も、みな大変だなぁ…。 続きを読む…
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TAMA
7「ムツゴロウさんがいる」とか思いつつ。知らなかった動物や、「ダッシュ村で苦労して育ててたな」って思う植物。どうしてそんなに種類集めるんだかよくわからなかったけど研究者になってきてるんだな。なるほど。延暦寺も「ここは信長の焼打ちにあった時に…」って見たけれどそういえば全部焼け落ちてたわけじゃなかったな。別の視点っておもしろい 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/09/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803011104