あらすじ紹介
魔術、剣術、錬金術、内政、音楽、絵画、小説
すべての分野で天才でした!?
各分野でエキスパートの両親、兄姉を持つリリアーヌは、最高水準の教育を受けどの分野でも天才と呼ばれる程の実力になっていた。
しかし、わがままにならないようにと常にダメ出しばかりで、貴重な才能を持つからと引き取った養子を褒める家族に耐えられず、ついに家出を決意する…!
偶然の出会いもあり、新天地で冒険者として生活をはじめると、作った魔道具は高く売れ、歌を披露すると大観衆になり、レアな魔物は大量捕獲--
「このくらいできて当然だと教わったので…」
家族からの評価が全てだったリリアーヌは、無自覚にあらゆる才能を発揮していき…!?
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みんなからのレビュー
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☆よいこ
60BW読みホで1巻のみ読了。既刊5巻だけど機会があれば読もうかな▽アジェット公爵の末姫リリアーナは容姿端麗、剣技も魔法も芸術分野や政治経済も超一流の技能を持つ。しかしリリアーナの師匠である家族はそれぞれの方面のプロフェッショナルであるため、リリアーナを決して褒めない。親も兄弟もリリアーナを自慢し外では褒めちぎっているのに、本人だけには「慢心するな」と冷遇した。ある事件を機に心の折れたリリアーナは完璧な家出をする▽無自覚毒親から逃げて正解だった件。ご都合主義だなとは思うけど割と面白い。ざまぁは次巻以降に期待 続きを読む…
ネタバレあり -
ささきち
8あまりにも胸糞展開すぎてやばかったぜ。リリアーヌという100年に1人の大天才はただ家族から褒められたいという想いを持ってその才能に努力なんて言葉が生ぬるいほど自分を追い込み続けてしまう。公爵家というゴミ家族は末っ子のリリアーヌを愛していると言いながらメイドの嘆願を笑って無視して更に彼女を追い込みそこにゴミカス令嬢のニナという毒が最後の止めを刺してリリアーヌはリアナとして解放されやっと幸せな人生を掴める世界に飛び立つことができたというのが始まり。導入があまりにも糞すぎて読むのやめようかな~って気持ちになった 続きを読む…
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りんりん
7★★☆ 面白かった 続きが楽しみ 続きを読む…
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ぴよまむ
5無料連載にて。コミカライズの絵が好きだったので原作も読んでみた。原作は一人称のモノローグ多め。個人的にはこういう文体はあまり合わない。一人称なのはいいんだけど、一人語りのように淡々と進むから臨場感薄めで、エピソードが入ってきにくいというか…。この作者さんの「悪役令嬢の中の人」もマンガがおもしろかったから原作読んでみたら、読みにくくて断念した覚えが…。設定自体は丁寧なんだけど、主人公の境遇が極端すぎて共感できないのもある。それでも、売れてるしなろうのブクマも多いから、私が少数派なのかもしれないなぁとは思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
璃桜
4家族の勝手な思い込みによるリアナへの対応にはものすごーく腹が立つが、 アンナ、フレドと共に幸せになってほしい。あなたはものすごくすごい能力を持っていて、優しくて、思いやりもあって、可愛くて、決心して良かったねと思う。 家族がこれ以上彼女の人生に関わりませんように! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/12/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803015973