あらすじ紹介
チートな無詠唱魔法を使いこなす田舎出身の魔術師オーリン・ジョナゴールドは、フェンリルのワサオ、独眼竜マサムネが呪いによって暴走するトラブルを【通訳】スキルを持つ見習い回復術士レジーナ・マイルズとともに無事解決した。 呪いの原因が東北地方最大国家ベニーランドにあると睨んでズンダー大公家を訪れた2人だったが、マツシマに旅立った姫を連れ戻せという無茶な依頼を引き受けてしまい、またもやトラブルに巻き込まれてしまって――!?2人と1匹がみちのくを愉快に旅する、痛快異世界アオモリファンタジー第二弾スタート!!
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よっち
33フェンリルのワサオ、独眼竜マサムネの暴走を解決した魔術師オーリン。 呪いの原因が東北地方最大国家ベニーランドにあると睨んでズンダー大公家を訪れる第二弾。しかし逆にマツシマに旅立ってしまったイロハ姫を連れ戻すという無茶な依頼を引き受けてしまい、ズンダー大公家の問題に巻き込まれてゆくオーリンとレジーナ。自信を持てないイロハ姫を助けて絶体絶命の危機に抗う展開はなかなか熱かったですけど、熱くなればなるほど訳が分からない津軽弁の通訳としても、何やら秘密がありそうという意味でもレジーナが今後のポイントになりそうです。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
21ワサオとマサムネに呪いをかけた連中を特定するためにズンダー大公の下に行ったら。大公からマツシマへ行った姫を連れ戻せと命じられる。逆らうわけにはいかないので、渋々とマツシマへ行くとイロハ姫がマツシマの島々にいる魔物を倒し。最後は礼拝堂へ赴くのだが、、そこで裏切りに遭う。その裏切った奴がワサオとマサムネに呪いを植え付けた奴でもあった。その裏切り者のアルフレッドを撃退し。その後、ヴリコに向かう。その時にイロハが仲間に加わる第二巻。オーリンは魔力が低下すると訛りが消えると判明。訛ってるのは魔力のせいなのか?w 続きを読む…
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彩灯尋
16声に出して読みたいラノベNo.1。今回も笑いが抑えられず、とことん楽しませてもらった。まず目次から笑わせてくるの本当にずるい。コメディかと思いきや、ストーリーはしっかりとファンタジー。とにかく楽しめる要素が多すぎる。そして訛りが取れたただのイケメンオーリンもそれはそれで良いかもしれない。新キャラも増え、次回は現実でいう秋田らしい。何を出してくれるのか楽しみすぎる。 続きを読む…
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なみ
14異世界アオモリファンタジー2作目。 オーリンたちはマツシマでプリンセスのイロハと出会い、彼女の試練を手伝うことに。 イロハが見送られるシーンがすごく素敵でした。 レジーナにも何やら秘密がありそうで、この後の展開がどうなるのか気になります! 続きを読む…
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碧海いお
13新聞に掲載されたライトノベルの2巻。1巻ではいわゆる、なろう系の追放ものなのねという感想を持ちましたが、今回は姫のプリンセス・イロハと出会って、オーリンが津軽弁を喋っている以外、本格ファンタジーが繰り広げられる。 あとがきを見る限り、歴史や地方物産に興味があるなら、そういう話を書いた方がいいんじゃないか?ファンタジーに興味のない層は1巻で挫折してそう。ライトノベルとしては面白いですが、日本を舞台にしている設定があまりなっていない。。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/06/30
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784041138465