姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています 自分らしく生きることがモットーです
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姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています 自分らしく生きることがモットーです

悪評ばかりの公爵令嬢、それが真実ではないと見抜いたのは隣国の大公でした
咲宮 (著者) / あのね ノネ (イラスト)
シリーズ:姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

癇癪持ちでわがまま――
前世の記憶を持つ公爵令嬢レティシアは、姉に引き立て役として嘘の悪評を立てられた。
将来家を出るつもりだし、と諦めていたある日、
隣国の大公レイノルトは「わがままなんてとんでもない。とても素敵なご令嬢です」
と悪評が真実ではないと見抜いて!?
彼だけが本当の自分を見てくれるから――
レティシアは元凶である姉と戦うことを決意する!
悪評まみれ令嬢が自分自身を取り戻す、溺愛逆転劇開幕!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 心が読める大公だけが知る、悪評まみれの公爵令嬢の本当の姿!!

    エムリス
    エムリス
    公爵令嬢、レティシアは癇癪持ちでわがままだと悪評が立っていました。しかし、それは姉が流した真っ赤な嘘! 彼女を引き立て役にするための策略だったのです! 彼女の誠実さが世間から覆い隠されてしまうとは、なんとも嘆かわしい……。

    そんなとき、悪評まみれの彼女に興味を持ったのが”心を読める”隣国の大公・レイノルトでした。パーティーでの彼女の心の内は、姉の嘘に対して適当にあしらう言葉ばかりなのです! 大公の誘いも面倒なので、けんもほろろなご対応。貴族としては変わった……いえ、とても魅力的な姿に大公は目を離せなくなってしまったのでしょうね☆

    大公は彼女の気を引こうと彼女のバイト先に現れ、街の案内というデートの約束を取り付け奔走します。当日は早く起きてしまったり、終了後、彼女の笑顔を思い出してにやけたりと大公は手遅れなほどにべた惚れ! 彼女の内心を宝物のように思い起こせるのは、彼だけの特権ですからさぞ嬉しいでしょうねぇ。

    悪評をまとった芯の強い彼女と心の読める大公との相性は随一。悪評や能力といった枷があったからこそ、出会えた縁が結ばれていく様子はまさしく運命と言っていいでしょう!
  • 黙って流されるだけじゃない! 主人公の反撃が爽快ッス!

    ディアナ
    ディアナ
    レティシアは体面のいい姉に流された悪評から離れるため、働いて自立するための資金をこっそりためてたんスよ。ま、社交界から離れれば悪評なんてどうでもいいッスから、賢明な考えなんじゃないスかね。

    ただ、レイノルトに隠していたバイトがバレ、挙句の果てに傲慢で有名な長女のベアトリスの尻拭いのためにパーティーに代理出席させられて、彼女はとうとう爆発しちゃうんス! 威圧的にパーティーの様子を聞いてくる傲慢な長女に「二度と尻拭いをさせるな」とぶちギレ! すっぱり言いきってくれて、めちゃくちゃ気持ちいいッスね〜!

    けど後日、なんと長女からお詫びの髪飾りが届くんスよ! センスもいいし、お礼を言えば、似合ってると言われ……傲慢で自分勝手、そんなイメージとはちょーっと違うみたいッスよね。もしかして、”噂”に踊らされていたのは、レティシアも同じってことッスか?

    時には本音でぶつかりあうことで、知らない一面が見えてくるんッスねぇ。噂だけじゃなく、自分の耳目で得たものも重要ってことッス。新たな協力者を得て、社交界に立ち向かっていくことを決意した彼女たちの痛快逆転劇がすがすがしいんスよ!

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みんなからのレビュー

  • nishiyan

    裏表の激しかった亡き母の血を色濃く受け継いだ三番目の姉キャサリンに嘘の悪評を立てられ、そんな虚言を信じる家族にも諦めていた前世の記憶を持つ公爵令嬢レティシア。ある夜会で隣国の大公レイノルトと知り合ったことから、姉と戦う決心をする溺愛逆転劇。レイノルトが真実を突き止めた秘密、相容れないと思っていた長女&次女との意外な共闘など詰め込まれた内容ながらもレティシアが着実に成長していく様子は微笑ましい。三女との戦いは始まったばかり。父公爵を含めた彼らはどんな末路を辿るのか。またレティシアの恋路は…。次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アマノサカホコ

    KU読み放題。四姉妹の末っ子で姉達の性格の悪さにドン引き。家を出て自立しようと準備しようとするが...心の声が聞こえるヒーローとわかってから読むとヒロインのヒーローに対するスゲない言葉が...どっか早く行ってとかヒーローには聞こえてるよって読むと面白い。ドン引きしていたねーちゃんずは以外な展開で驚いたがその分ヒーローとヒロイン2人の時間、ページ数が少なく物足りなくて、妹とのバトルにも全く興味がなくどうでもよくて、相手にするのも馬鹿らしいので恋模様に力を入れてほしかった★★ここで終了 続きを読む…

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  • りんりん

    ★★☆ 続きを読む…

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  • 一条梓(アンフィトリテ)

    滋賀県守山市立図書館から。1巻目。WEBではこれ以降続いてるみたい。2巻とかですのかな?話的にもまだ二人は恋人ではないのでヒーローの片思いですからね。3女と父(も?)だけが悪者っていうことですが、まだまだ決着ついてないざまぁはまだないし、それと第1王子もあれで国王になるのは国大丈夫なんだろうか?って思てしまいますね。それとWEBを少し読んだけど次女の恋人の存在も気になる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 前世の記憶を持つ公爵令嬢・レティシアは姉・キャサリンに引き立て役として嘘の悪評を立てられていた。しかし、隣国の大公・レイノルトは悪評が真実ではないと見抜いており、レティシアは元凶であるキャサリンと戦うことを決意する。キャサリンとの戦いがメインで溺愛はちょっとかすっただけだった。同じく悪評のある長女次女とレティシアが共闘する場面はテンションが上がりました。こういう社交の場での女の戦いは楽しい。恋愛よりそっちをもっと楽しみたくなる作品でした。キャサリンへの宣戦布告で終わったので続きが出るかな…? 続きを読む…

    ネタバレあり
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