
あらすじ紹介
ここしばらく空に浮かんでいた未確認飛行物体、その正体は正真正銘の宇宙人だった。
自らを機械生命体だと名乗る人型ロボット(佐々木命名:十二式)とは、互いの立場を巡ってひと悶着。結果的に家族ごっこなる行いに興じる羽目となる。
地球の文化文明に価値を見出しつつある十二式と、彼女をどうしても母星に送り返したい佐々木と二人静。
駆け引きの場を家庭内に移して、表向きは家族ごっこを演じつつも、佐々木たちは地球の平和を守るべく奮闘することになる。
すると時を同じくして、天使と悪魔の代理戦争にも進展が。
得体の知れないウェブサイトから、離島にてデスゲーム開催のお知らせ。
日常回と見せかけて、決して楽はできないアラフォー男と文鳥賢者の奮闘記、第七巻!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
17疑似家族ゴッコをに付き合わされる佐々木達。佐々木は父親、星崎パイセンが母親、お隣さんが長女、悪魔が長男、二人静が祖母。ピーちゃんはペット。そして、十二式は末娘。宇宙船の中に一戸建てを準備して。その中で家族ゴッコをする佐々木達。家は空き家を勝手に強奪。カラスなども宇宙船に誘拐してリアリティーを上げる。そうやって舞台を整えているのだが、、後始末は佐々木と星崎の部署に丸投げ。そして、星崎と十二式とお買い物に行ったり料理を作ったりと家族ゴッコを堪能する。だけど全員マトモな家族なんて知らない中で二人静が無双をする。 続きを読む…
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AKF-ZERO
9まずはアニメ化おめでとうございます。これで人気に火が着けば『西野』と違い、10巻だろうが20巻だろうが続けても文句は出まい。感想を一言で表せば副題そのまま。戦力として、日本征服ぐらいは出来てしまう疑似家族が誕生してしまいましたが、そのキモとなる超科学機械生命体の末娘は豆腐メンタルですし、大黒柱の父親とペットもスローライフ目指して邁進中なので、のじゃロリ祖母がなんか企まない限りはないかなと。次巻の告知もまた面白そうな展開。合流した魔法少女も疑似家族入りしそう。 続きを読む…
ネタバレあり
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リク
8家族には程遠く、今はただの家族ごっこ。星崎やお隣さんのような若者だけでなく、年長者がいるから勢いだけで押し切れないのがこの作品の独特な味。でも協力して困難を乗り越える展開が家族の仲を深めるのは嵐を呼ぶ作品で実証済み。十二式にはいいチャンスで、それをきっちり決めたところに意志が強くなってるのを感じた。あとアバドンは強キャラムーブしといて、結構ポンコツ。兄ムーブするだけで戦力強化できたの、家族ごっこで一番恩恵を受けてるのでは? そしてどんなコミュニティにおいてもババァの無双っぷりがすごい。一家に一人、二人静。 続きを読む…
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niz001
5今巻はこっちの世界メイン。十二式さんの話は進んだんかなこれ。お隣さん関係は進む。 続きを読む…
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V_D
2ボリューム満点なのにあっと言う間に読み終えてしまう。面白かったです。話はちょっとしか進んでないけども。相変わらず二人静が優秀すぎる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/05/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784046820358
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公式サイト
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