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みんなからのレビュー
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柏葉
1上巻と対になるような一冊。上巻で登場した女の子たちは皆、主人公の男の子との再会を願い、東京で留守にしていた彼の家に差出人のない手紙を残す。そして、彼を思いながら日々を過ごしている彼女たちの元に、男の子が訪ねて再会するという話が12人分繰り返される。元が恋愛シミュレーションゲームだから仕方がないが、12人の女の子それぞれに会いに行き、数日も経たず、場合によっては当日に帰京する展開はさすがに無理があると思う。杉原真奈美の「独りぼっちの留守番」が一番良かった。新婚ごっこが可愛らしく微笑ましい。→ 続きを読む…
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ごんぞう
1★★★★ 謎のきっかけで手にした本。 連作短編という感じで、日本各地を舞台に物語が展開。 主人公転校しすぎだろ(笑)……という無粋なツッコミに目をつむればとても面白かったです。一つ一つのエピソードは短いながらも良作そろい。大体切ない感じで終わっちゃうけれど……そこがいいのだ。 続きを読む…
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Pantsel
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製品情報
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レーベル
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発売日1998/01/01
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784044186029