あらすじ紹介
王都へ帰還したフィーアを待っていたのは……国王との面談!?
サヴィスとシリル同席のもと、国王面談に臨むフィーア。
「国王陛下は色々と試してこられるかもしれませんが、訓練修了の確認だと思って、できるだけお応えくださいね」
シリルからの言葉を受け、全力で挑むことを決意するフィーア。
しかし、国王のお気に入りである道化師の少年は、試すような発言とともにフィーアへとある「ゲーム」を持ちかけ……
飄々とした道化師を相手に、フィーア本気の「駆け引き」が始まる!
書き下ろしは、団長たちが不思議な効能のお茶に翻弄される『は茶め茶会』、道化師たちの反省会、混沌の『第2回騎士団長会議』、300年前の過去編など、愉快で楽しいエピソードを大ボリュームでお届け!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
21国王と面談、大聖女のバラを復活。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラムレーズン
198巻を読む前におさらい。第一騎士団新人として国王の1対1面接を受けるフィーアが国王の秘密を見抜く。こう前世の知識を惜しまず使ってるとフィーアが大聖女ってことがバレるのも時間の問題だし、魔人が前巻で出てきたから秘密を告白して総長やシリルに協力してもらったほうがよさそう。あちこちに笑いがあって、特に騎士団長たちの会議がおかしいから電車で読むと吹きそうになってあぶなかった。さ、8巻読も~! 続きを読む…
ネタバレあり -
さとうはるみ
18相変わらず人を夢中にさせる本だ。騎士団長会議やは茶め茶お茶会は読んでいてとても楽しかった(≧∇≦)振り回される騎士団長たちはとても面白い。主人公がすごく魅力的な人物ゆえにこうまで面白くなる部分があるなあ。なんというか本当はシリアスなお話になってもおかしくないのにさっぱりならずにユーモアでいっぱいになってニコニコ・ニヤニヤしてしまうのを止められない。国王陛下に名前と顔を覚えられるどころかお気に入りになってしまっただろう主人公はこれからどうなのかとても気になる。気になる終わり方をしているので次巻も読もう。 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
14シリーズ第7巻。ついにフィーアが国王に謁見。第1騎士団の新入団騎士の上司面談って感じ。ただ、国王には秘密があり、それをいつものフィーア節でいろいろな周囲の誤解もありつつ、嚙み合っているような嚙み合っていないような感じで看破してしまうw そして、全騎士団長会議で数々のフィーア案件(黒竜王使役、サザランドでの大聖女認定、とんでもない回復魔法の詰まった魔石、大聖女の薔薇など)が共有され、騎士団長たちはフィーアに振り回される日々を送る。この「噛み合ってないようで噛み合ってる」展開がとても巧いなぁと思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちはや
11フィーアがとうとうサヴィスとシリルを助さん格さん状態に!←表紙(笑)さてさて、セラフィーナはないことないこと頑張って創作した!と自分の詩歌を披露したけども、、、。シリウスのこともカノープスのことも本番ではさらに倍!ぐらいの破壊力に仕上げたセラフィーナの詩歌。伝説になる(笑)シリル団長のあの拗ねた可愛らしさと魔王ですか?な豹変具合が素敵だと思います。さて、シリウスは何処に!? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/08/18
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803016833