あらすじ紹介
気まぐれハイエルフが歩んだ千年の物語、完結!!
《いつもの番外編に加え後日譚の書き下ろしも収録!》
忙しくても、持て余し気味でも、楽しくても虚しくても、時間は流れていく。
南の大陸への支援も終わりを迎え、エイサーは各地を旅する。
ヨソギ流やエルフのキャラバンの行く末、大事な人が遺したものとの再会、きたるべき別れ、いろいろなことはあれど時は過ぎ、──ハイエルフとしての時間が終わるその時がやってくる。
「この千年で得た記憶は、全て溢さずに持っていく」
エイサーが最後に選んだもの、それは……。
気の向くままに千年を生きた、ハイエルフファンタジー最終第八弾!
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みんなからのレビュー
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niz001
6最終巻、お疲れさまでした。良い作品でした。アイレナさんが亡くなるあたりおっさんにはツライ。後日譚は嬉しいような嬉しくないような、『あるかもしれない』だけどね。 続きを読む…
ネタバレあり -
帝
3エイサーの1000年に渡る永い旅は終わり、物語は幕引きとなりました。ゆっくりと長い時間をかけて変化していくエイサーと、急速に置いていかれる人間たちの対比が面白い作品でした。でも、現実並みのスピードでラジカルに変化する世界に取り残されるハイエルフとかも見てみたかったですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
おやぶん
1ついにハイエルフであるエイサーの物語が完結します。 ほぼ1000年にわたる世界とのかかわりはほんとに楽しかった。 エイサーのその後の物語ももっと読んでみたいなって思います。 こういう暖かい物語は読後感がいいので好きです。 続きを読む…
ネタバレあり -
あさい
1最終巻。エイサー過去の縁深い所を旅をしたりする。マイオス先生の遺産には泣かされる。ソレイユはハーフエルフと人間の子供なのでエルフの子供よりも人生は短いが、仙人を目指したので、後の世に養父のエイサーと養母のアイレナと再会が叶う。アイレナ泣いた内面はマルテナやクレイアスとの別離にもあるよなぁ。そのアイレナもエイサーより先に亡くなるがエイサーとの馴れ初め、ソレイユに話すの恥ずかしがるのがかわいい。エイサーが精霊になる前に出会った縁も精霊になった直後の時が長すぎて直接は繋がらない。剣入手にソレイユ必死になるわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
k_yohsuke
1最終巻。この巻だけ読む人はいないと思うけど、単体では意味のない、文字通り集大成な感じ。 全巻通して、とても良かったです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/05/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803017878