あらすじ紹介
全編書き下ろし!
大人気シリーズのスピンオフ過去編、始動!!
舞台は300年前のナーヴ王国。
強大な癒しの力を持つ、幼い最強聖女のお話。
ナーヴ王国の王女、セラフィーナは生まれつき目が見えず、隠れるように森で暮らしていた。
幼い精霊たちとともに、穏やかな日々を送っていた6歳のセラフィーナのもとに、一人の訪問者が現れる。
「君がセラフィーナだな。シリウス・ユリシーズ、君の従兄だ」
若き騎士団副総長、シリウスは王都への帰還を無理強いすることなく、セラフィーナに寄り添うように森で過ごすが、ある事件をきっかけに、彼女の能力が覚醒し──
小さな聖女と最強騎士の、楽しくにぎやかな物語。
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みんなからのレビュー
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ブラフ
16シリーズ第1巻。「転生した大聖女は、~」の作者自身によるスピンオフ。300年前のセラフィーナとシリウス、二人の日常のお話。第1巻は二人の出会い。王の依頼により6歳の第二王女を王国東端にある「精霊王から託された『はじまりの森』」であるレントの森まで迎えに行くこととなったシリウスが出会った盲目の第二王女・セラフィーナは、盲目であっても、初めてシリウスが他人に興味を持つきっかけとなるに十分な聖女の資質もしっかり持ち合わせた天真爛漫な少女だった。スピンオフの側からも「聖女の弱体化」を描いていくのだろうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
16前世の話だとしても、、セラフィーナの天然は変わらないwそれにしても、シリウスの執着を見るに、、セラフィーナを魔王城に置いて行った王子達はその後シリウスに殺されてるな。あと、セラフィーナを拷問した魔族も、、それ以上の責苦を負わされて殺されてるな、、多分。 続きを読む…
ネタバレあり -
しましまこ
16幼いセラフィーナとシリウスの出会い編。天然最強のセラフィーナが可愛い!これどこまで続くんだろ、怖いな。 続きを読む…
ネタバレあり -
ミグ
12シリウス様が幼女に終始デレッデレ。そしてセリフが甘い!幼くてもセラフィーナは無邪気に自己肯定感を高める人たらしでした。そして魔人戦で彼女がどうなったか分かっているがゆえに、彼女を取り巻く人たちの気持ちを想像してしまい胸が痛くなります。 2も待ってます 続きを読む…
ネタバレあり -
ちはや
9セラフィーナの詩歌、最低ランクか(笑)フィーアもファビアンやデズモンドにいろいろ言われてたよな。セラフィーナの詩歌が最低ランクならそれも仕方なし(笑) スピンオフ読んでると、完全無欠なシリウスも人だったんだなぁと。セラフィーナが6歳のころからの付き合いなら、彼の人生がセラフィーナで彩られてただろうし、その色彩が失われたときの絶望やいかに!?といったところか。銀髪が黒になったのか、はたまた別の色になったのか。彼のその後は未だ謎に包まれてるけど、生涯セラフィーナを愛したことだけは変わらないだろうね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/15
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784803016703