誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました 1
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誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました 1

不遇な人生の令嬢が、誰よりも幸せになる物語。
青季 ふゆ (著者) / 白谷ゆう (イラスト)
シリーズ:「誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで」シリーズ(オーバーラップノベルスf)

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あらすじ紹介

虐げられていた少女が冷酷公爵と契約結婚!?
不遇な令嬢が溺愛され、誰よりも幸せになるシンデレラストーリー。

不義の子として伯爵家に生まれたアメリアは、幼い頃より家族から虐げられて育ってきた。
まともな食事を与えられず、奴隷のような扱いで……。
いつしか、その貧相な見た目から社交界でつけられた名が“醜穢令嬢”。
そんなアメリアが十七歳になったある日、縁談の話が舞い込む。
相手は公爵家の当主であるローガン・ヘルンベルク。
多くの令嬢が婚約を辞退し、暴虐無慈悲と噂される公爵だった。
だが家の汚点が消えるという理由でアメリアは嫁ぐことになり……!?
不自由な生活から離れられると、公爵家を訪れたアメリアだったが、一方的に契約結婚であるということをローガンから告げられ!?
しかしアメリアはローガンと過ごしていくうちに、彼が噂とは違い、不器用ながらも優しい一面があることを知る。
多忙な中でもアメリアとの時間を作ろうとする姿に少しずつ信頼を寄せていき――。
これは家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語。

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みんなからのレビュー

  • わたー

    ★★★★☆オーソドックスな、虐げられて育った令嬢が嫁ぎ先で幸せになる系の作品。この作品独自の要素としては、主人公が主にサバイバル生活を生き抜いてきたために野草や雑草の知識に明るいというところだろうか。タイトルにもなっている「醜穢」よりもこっちを前面に押したほうがいいんじゃないかなとも思うぐらいで、庭の草から薬を作ってしまったのには流石に笑った。劣悪な環境でも生き抜いてやろうとする彼女の雑草根性には好感が持てたのでよかったし、環境が変わったことを契機に、みんなで幸せになっていく展開も好みで良かった。 続きを読む…

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  • ラムレーズン

    伯爵が侍女に手を出して生まれ虐げられて育ったヒロインが、暴虐公爵と言われるヒーローに嫁いで幸せになる王道ストーリー。テンプレ通りで面白いんだけど、勧善懲悪というか、悪である伯爵一家やヒロイン担当の侍女を悪く書きすぎていて白けちゃったな。それとヒロインの調薬スキルは特殊能力で彼女にしか調薬できないのか、それとも知識がずば抜けているけど知識があれば誰でも作れるのかがよくわからない。異能がある世界設定じゃなさそうだけど。国レベルの逸材といいつつ、 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    幼い頃から虐げられて育ったアメリア。暴虐公爵とあだ名されるローガンの元に嫁ぐことになり…というシンデレラストーリー。アメリアの置かれた環境の苛烈さには絶句してしまった。亡き母から授けられた薬草の調剤術や読み書きなどが彼女の未来を切り開く一端となっており、公爵家でのほほんとした表情を見せたのにはほっとさせられた。最初は契約結婚と割り切っていたローガンは彼女の人柄に接することで溺愛を加速されたのもよかった。第一関門を勇気を持って突破したアメリア。招待された茶会ではどんな試練が待ち受けているのか。次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アマノサカホコ

    大阪市図書館、WEB未読。婚姻が決まったと言われて...暴虐公爵と噂のヒーローに嫁ぐ事になったヒロインと形式上結婚が必要で求婚したヒーローとの恋の物語。酷い時といい時の振り幅が少ないし心情の揺れ動きが伝わる場面描写がないため盛り上がりに欠ける。大筋は押さえてるけど細部の肉付けに問題があるから単調に感じるのかも★この巻で挫折。タンポポ、ヨモギ、フキノトウ、ハコベはわざわざ入れたの?それとも間違い?シャンポポ、ヨモキ、フキトウ、ハコぺ。こっちが本の世界ならわざわざタンポポとか入れなくてもいいのに 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 尚侍

    とっても面白かった。虐げられていた主人公が新しい環境で幸せになるという展開は女性向けレーベルではよくみるテーマですが、本作はとにかく主人公が置かれていた環境が過酷で、逆によくここまで厳しい状況を描き出せるものだと感心するほどでした。そのため攻守交替した時のカタルシスはかなりのものがありましたが、その一方で不遇時代の精神攻撃が読んでいてきつく感じたのも事実なので、作品が良く描けている分その手の描写が苦手な方にはちょっとつらいかもしれません。 続きを読む…

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