あらすじ紹介
日々、女怪人のため残業漬けの修佑の部署に、新卒の後輩として八潮アイが入社してきた。優秀なアイに助けられながらも、激務は変わらない。
そんなある日、修佑が仮眠を取って会社の席に戻ると見知らぬ女怪人と遭遇してしまう。しかもその正体はアイに扮する電子怪人のアルイアだった!
姿を見られたアルイアに殺されそうになる修佑だったが、ミズクやナディブラに助けられて事なきを得る。
しかし、アイ(アルイア)はある目的を達成するため、修佑をダーリンと呼び、いちゃいちゃしながら会社で過ごすと宣言し始めて…!?
新人後輩系女怪人さんたちと、社畜が繰り広げる異形のラブコメ第2弾!!
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みんなからのレビュー
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のれん
8情報生命体とは実写系特撮ではなじみ深いが、ビジュアルが割と思いつかない。今作では生身の人間との融合であり、広義でいうウルトラマン体制かもしれない。 肉体を得て人間性(社会性)が作られ、そして元の人格と融合していくというのは、ゾクゾクする人間性の追求表現だ。個人的にはこのキャラの変化を彫り進めて欲しいが、メインストーリーも動き出していてその余裕はなさそうなのがちょっと残念。 1巻のブラック企業コメディさが薄れ、SF特撮系が押し出されてきたので、このままボルテージを上げて欲しいが如何か。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
8新入社員のアイの教育係に修佑が就任する中、電子生命体である元幹部、アルイアが姿を現す今巻。―――共存、その形はそれぞれに。そこにあるのはそれぞれの。 アルイアの抱える事情、彼女の思いに向き合い奔走する巻であり、ナディブラが目指した方向にも似た共存の可能性が示される中、イデアが少しだけ動く、より異形に踏み込む中で色々なものが見えてくる巻である。敵味方から修佑が注目を集めていく中、イデアの目覚めが近づき、リクトーの闇が仄めかされる。果たして山場である次巻には何が待つのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
7電子生命体の怪人アルイアが登場。現代社会においてこの怪人の脅威はナディブラ以上、電子機器だけでなく生体電気にまで干渉できるのはヤバすぎる。悪意のある人間のスマホに潜まなくてよかった。善意の塊である修佑に出会えたことも。人間の思考を吸収して、だけど怪人としての自分も持っているアルイアにとって存在の存続のために全力を尽くしてくれる修佑の影響は大きかったろうし、心が動くのもわかる。ナディブラが言い続けていた怪人と同化した人間を目の前にしたことも修佑にとって大きかったのかなと。怪人と共存するための道は拓けるのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
玉瑛
2異種族ラブコメSF編みたいな雰囲気が強くなりつつも、ヒーロー物の裏側的な部分も強まってきた。そのへんも深堀されるんかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
chany
0http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-19744.html 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/06/23
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784086315111