あらすじ紹介
ハロウィンパーティーの翌日。雪菜に続いて瑠衣もが恵太に告白したことで、同じくリュグのモデルメンバーである澪や絢花の気持ちにも変化が生じていた。澪は改めて恵太の優しさに触れてドキドキしたり、絢花は幼馴染の関係から一歩踏み出そうとしてみたり……それぞれが自分の心と向き合っていく。そんな中、リュグの創設者である恵太の父親が突然帰国し、「一ヶ月後までに俺を満足させる下着を作れなければ、リュグは取り潰す」と一方的に宣言。ランジェリーデザイナーとしての恵太に最大の試練が訪れる! 恵太が大切にするブランドの運命、そして盛り上がる恋の行方は――?
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みんなからのレビュー
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真白優樹
10雪菜に続き瑠衣まで告白し澪の心が揺れる中、帰国した父親から試練が告げられる最終巻。―――想いと愛、過去から来たそれをぶつけて、今選べ。 ちょっぴりシリアス、固く凍り付いた父親の心をひょんな事から見つけた母親の愛を武器に突き崩す中、少女達の思いを受け恵太が答えを出す巻であり、最後にきちんと答えを選ぶ、万感の思いが溢れる巻である。きちんと選び、答えを出して結ばれて。その先に待っているのは幸せな日々。これからも彼は下着づくりに邁進していくのだろう。大切な人と、仲間と一緒に。 うん、とても面白かった。 続きを読む…
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リク@ぼっち党員
8ランジェリーモデルのドキドキが恋心へと昇華する現象、パンツり橋効果と名付けよう。少し駆け足感があったけれど、無事に完結していただいてとてもありがたい。雪菜、瑠衣の告白を受け、絢花、澪とイベントを重ねていく。うーん、実にギャルゲー主人公。でも根幹に夢への熱量があり、題材のおかげで華やかさをと英智さを共存させる見事な作品だった。彼女の枷が外れて恋愛脳になるのは想像通りだけど、恵太の方もというのは少し意外だったかも。それだけ絆を積み上げたということか。今後もランジェリーと共に思い出もつくり続けていくことを願って 続きを読む…
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ぽ た く
7読了。最終巻、レース?ランジェリーに付いてる装飾のこと?他人の好みって理解しようとするのは難しいし、この作品に関しては尚更よくわかんねえなって感じでした、はい。せっかく5巻まで出したのにこれ...?ってのが大きい、ピンポイントでのギャグは笑ったし面白かったけども他はねぇ...。暴れるにもそれはやりすぎだろぐらいが1、2個あっても良かったし守りに専念した結果どっちつかずの作風に収まった印象。なんか勿体ないんだよなぁ🤔 続きを読む…
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mag
5今巻は最終巻。 ランジェリーブランド『RYUGU・JEWEL』存続の危機に対峙するお話でした。 どうしてもリュグを潰したくない恵太と、リュグを解体したい父・太一との対決。 そんな家族喧嘩のような果てにある結末は胸が温まるものがありました。 そしてなんと言っても表紙の澪。 クールな子が自身の気持ちを認識して少しづつデレていく姿が可愛すぎる。 今巻はそんな澪含めた4人のヒロインたちが繰り広げるヒロインレースの結末も必見です。 これまでの『らんがる』が詰まりに詰まった素敵な最終巻でした! 続きを読む…
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まいなな
5らんがる5巻でした! ……澪可愛い! とにかく、各ヒロインの可愛さももちろんとんでもないものがあるんだけど、今までクールだった女の子がだんだんとほぐれていく過程にニヤニヤが止まらなかったぜよ。思ったよりリュグ存続の話がシリアスにならなかったのもあって澪の可愛さがめちゃくちゃ目立った。短髪澪も良い…… 最初から確かに澪は可愛かった。だがこんなに素直にデレ出すと推しの子がさらに推しの子になってしまう。この作中の中では澪が一番近くに寄り添っていたわけで、それの結果が結末に現れているよね。……澪可愛すぎるってば。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/06/23
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784046825704
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