あらすじ紹介
ついに決戦の時――
対峙するは、闇を統べる大魔王
千年前で、無事に伝説の勇者パーティーの面々を仲間にできた高月マコト。
安心も束の間、各地を支配する魔王集結の報せが届く。
百万の魔王軍に囲まれ絶体絶命のなか、運命の女神から明かされたのは――かつて最弱の烙印を押された水魔法にまつわる真実。
その内容は、劣勢を覆すための手掛かりとなるが……!?
そして、ついに訪れる大魔王との決戦の時。
これまでに講じた様々な戦法を駆使しながら立ち向かうマコトに、大魔王から与えられた一つの選択肢――それは。
「僕の手を取って、一緒に世界を支配しよう」
最弱の少年がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、怒涛の第11弾。
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みんなからのレビュー
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八岐
6★★★☆ これアンナさん太陽の国創ったはいいけど、子孫はどうしたんだろう。ノエル王女がアンナに瓜二つという事は血は繋がってるんだろうし。マコトとは形だけの結婚と言ってたけど、それだとアンナさん的にかなり悲恋じゃない? 大魔王の正体とそれを支える巫女を遂に目の当たりにしたのは未来の戦いでも重要な展開になるんだろうけれど、むしろノア様の底知れなさというか、マジで邪神なんじゃないか、というなんか企んでそうな、全てはノア様の掌の上みたいな感覚が。それはそれとして、大賢者様初対面の時内心あんな荒れ狂ってたんだなあ 続きを読む…
ネタバレあり -
史
3――ただいま。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
2んー、ある程度の歴史の改編は許容されるとは言っても本編との整合を取るために結局は「歴史の大枠」からは外れることが出来ないので、過去編ヒロイン達との関係性は悲恋気味にならざるを得なくてしょんぼりしてしまったし、過去編全体での「ある程度予定調和の歴史に向かう」ストーリーラインは「この先どうなるのか」というワクワク感に乏しかった印象。 面白くない訳じゃないけど、個人的には「大きな寄り道」という印象の過去編でしたね。 なお、過去から未来への帰還方法は、他作品で類似の方法を見たことがあるのである程度予想通り過ぎた。 続きを読む…
ネタバレあり -
みーあきゃっと
185点。アンナさんツライわ…。千年前編はある意味彼女だけが本当の意味では報われず少しだけビターエンド。ネヴィアの転生先はやはり彼女でしょうか。マコトは無事に現代へ戻り再び大魔王との戦いへ。ルーシーやさーさんも更にパワーアップしてるようなので今度はぞんざいに扱われず主力でしょう。WEB版読んできます。 続きを読む…
ネタバレあり -
takave
0アンナさんのその後が気になる……。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/05/25
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定価880円(本体800円+税)
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ISBN9784824005007