あらすじ紹介
フランメシア王国の片隅の貴族家。オルト子爵の次男『ジルベール=オルト』は転生者である。すくすく育っていた彼はある日、日本人として生活していたころの知識でこの世界の秘密に気づいた。ここは、ゲームとして体験をした後の世界だと。
「あれ? もしかして続編? 次回作の主人公に転生した!? それとも関係者!? 確定の負けイベントがあったりする? ヤバい! 死にたくない!」
ゲームがスタートする前に鍛えて、いざゲームが始まった時には、自分や家族を守れるだけの力を手に入れないとと考えるが、自身はまだまだぽよぽよの子供ボディ。
できることは限られているが、家族や使用人に愛されながらも、ジルベールは色々と自分にできることを試していく。
「油断はできない」を合言葉に、今日も異世界で生活をしていく!
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みんなからのレビュー
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bulbul
3気づけばやり込んだゲームの世界……、の300年後に転生していると気づいた4歳のジルベール。「来たるべきゲームで手遅れにならないように!」色々頑張ってチート(?)を目指すお話。制約の中で姑息にスキルアップ&何度も気を引き締めて危機を回避(ハプニング無し、ガクッと)する姿が微笑ましい。スローライフ? 続きを読む…
ネタバレあり -
inazakira
2web版だと油断できないって台詞回し面白かったんだが、本だとあんまり目立たないな。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちいたけ
2(紙)転生したらゲームの続き。油断せずにがんばろう。トランプで有名に。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
2ゲーム世界(後の時代)転生もの。娯楽物チートなど定番のネタばかりなので良くも悪くもベタな内容。 特殊な要素として「職業の書」「JOB」などがあったけど、個人的にしっくりこない設定だったので何となく「ゲームシステムが好みじゃなかったRPG」をやっているような感覚に陥った。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/04/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784046824165