あらすじ紹介
妖怪が大量に出現したり、村人全員が酔っぱらいだったりするのは、すべて地上に飛び散った仙界の道具、欠陥宝貝(ぱおぺい)のせいなのだ――。宝貝を回収するため仙術を封じられた元仙人の和穂と、お供で欠陥宝貝の殷雷刀に今日も騒動が待ち受ける!
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みんなからのレビュー
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レモン
271編につき1宝貝を回収する短編集。本編の軽めの話よりさらにあっさりしている。日用品の宝貝ばかり登場するので、人類の殲滅を目論むレンゲの王が出てきても牧歌的な雰囲気。妖怪ネタをやらない理由を、ちゃんと1つの短編で解説する著者の丁寧さが好き。シリアスな本編の合間に挟むとちょうど良い。富士見ファンタジア文庫だけの傾向なのかわからないが、短編集ではよりライトに、むしろふざけまくる作品が多かったような。封仙はちょうど良い塩梅。 続きを読む…
ネタバレあり -
お萩
9本編と並行して短篇集も読む。筆者が会心の出来と、言うだけあって表題は内容と相まってイイ。酔っぱらい和穂と殷雷がかわいい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ABCorenge
7再読。遥かな昔に読んだため記憶にはほとんど残っていない。1996年か・・・四半世紀前となると、すでに古典ラノベと言えるか。ラノベ全盛期、面白い作品も多い。 続きを読む…
ネタバレあり -
黒ノ岸シン
2妖怪ネタをやらないことのために一回触れとくやりかた、たいへんよいなと思った 続きを読む…
ネタバレあり -
kmori299
1再読。タイトルがいいし表題作自体も面白いんだけど、レンゲの話が一番笑った。小物なんだけどおおごとになってる。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日1997/10/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784829127735