あらすじ紹介
ヒマラヤ山脈上空2万メートルに浮かぶ極秘の研究施設――そこは自らの肉体を変化させて戦う特殊な魔法士《龍使い》の実験場だった。
フリーの便利屋《魔法士》ヘイズは、施設に潜入し実験データとサンプルを持ち帰るという依頼を受ける。
実験体の暴走の可能性を聞かされていたヘイズは、そこに暮らす4人の少年少女の天真爛漫さにとまどいつつも、交流を深めてゆく。
しかし彼らには、恐るべき秘密が隠されていた……。
みんなからのレビュー
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七月せら
8(再読)地上から遥か遠く、雲の彼方に隔離された軍の機密施設に潜入したヘイズが見たのは、4人の子ども達の無邪気な笑顔だった。そこは忘れられた楽園のようで。けれど優しい嘘は、いつまでもは続かないーー。魔法を使えない魔法士(ただし演算能力は超一流)のヘイズと、擬似人格らしくない擬似人格(人間味がありすぎる)のハリーのコンビがとても良いです。生きて、突っ走って、這いつくばって、そして…その先で、どうか彼らが笑えますように。 続きを読む…
ネタバレあり -
鍵
2はー、おもしれ―。こういうSFは今までなくていいよね。映像映えするだろうに、なんでアニメ化してないんだろ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ハシモ
020数年ぶりの再読です。シリーズのムードメーカー的なイメージだったファンメイですが、そういえば一番過酷な過去を背負っていたのかも。無邪気でのほほんとした前半からの、後半の過酷さが痛々しいです。次はディーとセラですね 続きを読む…
ネタバレあり -
隠居
0【電子書籍】忘れ去られた楽園での物語。最後の空賊と龍使い達の話。 前作の登場人物は一切出てこず、新たなキャラクター達の物語。改めて読んでみると、この後のエピソードで出てくる人物達の名前がけっこう作中で出してある……。世界観の作り込み凄いなと改めて思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
emopit
0途中から駆け抜けていく感覚が、メイと近かったのではないか。次も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2002/01/10
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定価836円(本体760円+税)
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ISBN9784048686341