痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった 8
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痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった 8

原作シリーズ累計40万部突破!!
幼馴染とのすれ違い恋物語(ラブコメ)、完結の第8弾。
ケンノジ (著者) / フライ (イラストレーター)
シリーズ:「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

原作シリーズ累計40万部突破!!
幼馴染とのすれ違い恋物語(ラブコメ)、完結の第8弾。

「わたしも。好きだよ、諒くん」
学園祭を終えお互いのすれ違いも解消し、晴れて恋人として付き合うことになった姫奈と諒。
これまでの思いを溢れさせるかのように触れあい、恋人としての関係を深めていた。
しかし、徐々に姫奈の芸能活動が忙しくなり諒とふたりきりの時間が取れなくなるにつれ、
ふたりは恋人関係との両立の難しさに揺れ動く。
「諒くんが嫌じゃなかったら、一段落するまで待っててほしい」
恋人として後悔しないために奮闘するふたりの関係の行方は――。
ただ彼女が隣にいてくれればそれだけでいい。
幼馴染との甘い恋物語、完結の第8弾。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    学園祭を終えお互いのすれ違いも解消し、晴れて恋人として付き合うことになった姫奈と諒。しかし、徐々に姫奈の芸能活動が忙しくなってゆく第八弾。これまでの思いを溢れさせるかのように触れあい、恋人としての関係を深めてゆく姫奈と諒。そしてそれを前提としたヒメジや鳥越、妹・茉奈たちとの関係の再構築。スカウトされた姫奈がうっかりブレイクして多忙になってゆく中で、中途半端にできないと思うあたりが彼女らしいなと思いましたけど、相手の想いを尊重しつつも後悔しないために一生懸命考えた二人の結論がとてもらしくて素敵な結末でした。 続きを読む…

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  • 芳樹

    交際を始めるまで回り道をしたりすれ違ったりと随分時間がかかった姫奈と諒ですが、付き合い始めたらこれまで疎遠だった分を取り戻すように一気に関係を深めていくところが微笑ましいなと思いました。そんな二人の関係は、軌道に乗った姫奈の芸能活動によって順風満帆とはいかず、最後までハラハラとさせられますが、ただ互いに隣にいたいという二人が出した結論は納得出来るものでした。さらりと凪いだようなエピローグも静謐な雰囲気を持つこの作品の結末に相応しいと感じます。二人の未来に幸多からんことを。とても素敵なラブストーリーでした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 桜庭かなめ

    完結。前巻ラストで諒は姫奈のことが好きだと自覚して、さあどうなるかと思ったら、本巻スタートの時点でもう付き合い始めたとは。クリスマスイブを中心に、諒と姫奈は着実に恋人としての関係を育んでいたが、新しく入った事務所での姫奈の初仕事のCMがバズり、仕事が忙しくなって段々と疎遠になってしまう。芸能関連のカップルによくある悩みなのかもしれない。一旦、春まで恋人関係を休止し、ラストに本作冒頭のような展開で締めくくるのが良かった。迂回に迂回を重ねて、ようやくゴールの駅に辿り着いたような感覚だった。2人に幸あれ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    恋人同士となった諒と姫奈が周りの納得を得つつ絆を深める中、姫奈が受けたスカウトがすれ違いを招く最終巻。―――どれも大切、望むのは一つ、ただそれだけ。 最後まではらはらさせてくれる、もどかしい恋路が繰り広げられる巻であり遠回りして、見つめ直してやっと答えに辿り着く、万感の思いが沸き上がる巻である。時の中で空いてしまった胸の穴、塞げるのは目の前にいるたった一人。だからこそまた、もう一度。やっと本当の意味で思いを伝え合えたのだから、きっともう大丈夫だろう。きっとどこまでも。 うん、とても面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 熱東風(あちこち)

    面白かった。/ひたすら主人公達二人がイチャイチャ(まさか最後までいくとは)で胸焼け寸前、すれ違い、そして冷却期間を経て関係修復。当然のことながら(?)ハッピーエンドで大団円。S級美少女を救ったことで始まった物語。一年後、再びS級美少女を救ったところできれいに完結する。/ヒメジが対抗心むき出しでひたすらウザいヤツだった。あまり好きになれないタイプだなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/05/15
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784815617462

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