十三歳の誕生日、皇后になりました。 8
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十三歳の誕生日、皇后になりました。 8

「内緒話ってことは、とんでもない国家機密だろうな?」
石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
シリーズ:十三歳の誕生日、皇后になりました。(ビーズログ文庫)

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あらすじ紹介

まもなく十四歳の誕生日を迎える莉杏は、暁月から「叉羅国で開かれるムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に、仲介役として出席する」という大役を任される。
赤奏国の使節団の責任者になった莉杏は、暁月に教えられた『秘密の合言葉』をお守りに叉羅国へ。
道中、ワケあり王子、少女傭兵と奇妙な同行仲間が増える中、叉羅国で内乱勃発の危機が迫り!?

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みんなからのレビュー

  • あっか

    新刊。莉杏、可愛いー♡あの緩んだ瞬間こちらまで嬉しくなって、ふわあー!となりました^^少年少女、異国の大冒険編!(違w) 仲介役という大役を背負い暁月と離れ叉羅国に向かう莉杏。その道中様々なことが起こり一筋縄では行かず…そんな中でもどんどん花開いていく莉杏の皇后としての資質とこれまでの学びの成果。色々な場面で仲介をこなしてがんばったねえ…!とヨシヨシしてあげたい。そして合言葉が、まさかの!笑 どちらの主人公も好きだけど、本当の大物は莉杏の方なのかも、と思わされる。なんと今回は前編。本物の仲介は次巻!? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 合縁奇縁

    「内緒話ってことは、とんでもない国家機密だろうな?」まもなく十四歳の誕生日を迎える莉杏は、暁月から「叉羅国で開かれるムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に、仲介役として出席する」という大役を任される。赤奏国の使節団の責任者になった莉杏は、暁月に教えられた『秘密の合言葉』をお守りに叉羅国へ向かうが…。「茉莉花官吏伝」のスピンオフシリーズ第8弾。今回、莉杏は「茉莉花官吏伝11巻」後の戦後処理で叉羅国に行き、暁月の名代で仲裁役をすることに。道中、ワケあり王子、少女傭兵と奇妙な同行仲間が増える中、 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    まもなく十四歳の誕生日を迎える莉杏。暁月から叉羅国で開かれるムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に、仲介役として出席する大役を任される第八弾。赤奏国の使節団の責任者になった莉杏は、暁月に教えられた『秘密の合言葉』をお守りに叉羅国へ向かう道中、ワケあり王子のカシラムや少女傭兵イルなど、次々と増えてゆく奇妙な同行仲間たち。行き違いから勃発した内乱の危機では、莉杏なりのやり方で一生懸命考えて頑張ったりもして、そんな彼女をさっとフォローする暁月もカッコ良かったですけど、何より莉杏の成長が毎回著しくて驚かされますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • mariann

    茉莉花の関わったバシュルク国とムラッカ国の戦争の話し合いをサーラ国でするのでその仲裁を依頼された赤奏国。莉杏ちゃんに白羽の矢が立ったので家来共々サーラ国へ。ところがそこで王女の誘拐事件が勃発し、異国人の排除に巻き込まれてしまった御一行。囮や身代わりになったりでどんどん数を減らして行く中、莉杏ちゃんは子供だけの力で無事赤奏国へ戻れるのか?莉杏ちゃんの苦難を見届けてきて、暁月と再開できたとき、涙目の私は母親を通り越しておばぁちゃんの心境だったよ!もうほんと可愛い。このシリーズ大好きです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かなで

    本編?よりも安心安全の赤奏国夫婦。第三国として内乱が頻発しているサーラ国へ停戦会議の大役を得た莉杏。ムラッカとバシュルクの仲介役のはずが、サーラ国の内乱に巻き込まれる。ひとつひとつの決断が配下の命を、自分の命を、そして国の命運を分けるも、莉杏は皇后として決めていく。その姿に、夫である暁月も思い至る。莉杏がとんでもなくできすぎた子どもだと。そして、その笑顔に白楼国の某陛下を見出してしまうのだった……。この本だけは絶対に莉杏の心が揺れない、ハッピーエンドだから安心して読めます。暁月の合言葉が想定外で面白かった 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/05/15
  • 定価
    759円(本体690円+税)
  • ISBN
    9784047374881

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