ひきこまり吸血姫の悶々 11
ようやくムルナイト帝国に帰還して、ひといきつくことができたコマリ。
コマリの仲間たちも、それぞれの国に戻っていったが、そこには新たなトラブルが待ち構えていた。
さらには教皇クレメソス504世も常世にやってきて……
オールスターキャストでお送りするシリーズ第11弾!
小林湖底
(著者)
/
りいちゅ
(イラストレーター)
シリーズ:「ひきこまり吸血姫の悶々」シリーズ(GA文庫)
この作品をストアで探す(宣伝)
あらすじ紹介
「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」
第11回GA文庫大賞《優秀賞》
自己評価↓最低 他者評価↑最高 ダメダメ美少女が大勝利!
ようやくムルナイト帝国に帰還して、ひといきつくことができたコマリ。
コマリの仲間たちも、それぞれの国に戻っていったが、そこには新たなトラブルが待ち構えていた。
さらには教皇クレメソス504世も現世にやってきて……。
オールスターキャストでお送りするシリーズ第11弾!
みんなのデータ
-
3評価する
-
4読みたい
みんなからのレビュー
-
オセロ
25常世での星砦との激闘に一区切りが着き、ルムナイト帝国に戻ってきたコマリ達。 疲れを癒やしたいコマリの意思何か関係なしと言わんばかりにラペコリ王国とのエンタメ戦争に参加させられたり天仙郷での皇帝での仕事に手を焼いたりと大忙し。そんな中でコマリ中毒を断つ為にサクナがかつて過ごした孤児院での活躍はグッときましたね。その裏で常世からきた愚者のララが不穏な動きを見せていて。どんな展開になるのか次巻も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
凜音
11読了 常世での壮大な物語が結ばれた前巻。 今巻はようやく常世からムルナイトに帰還したこまりんが一息つける…と思いきや、常世で忘れ去られてた七紅天のエンタメ戦争縛り(3ヶ月以内に戦って勝たなきゃ爆死☆)が有った。丁度六戦姫の1人リオーナから宣戦布告されたので爆死回避に戦ったり、ラブコメしたり、新たな展開を予感させるプロローグがあったりする11巻でした。 ラペリコ戦は烈核解放禁止によって緊張感ある戦いで楽しめました。ペンムーかなり好きなキャラですね。 そして、ヨハン好きだなー。こまりんに微笑ましく恋してるの 続きを読む…
ネタバレあり -
あんみつ
10日常エピで、ほのぼのしました(*´ω`*) 可愛いって、良いな♪ 不穏な雰囲気、それが激熱の夏になるんですかね! 楽しみです!(*^^*) 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
10帝国へ帰還して早々、爆死を防ぐために戦争に出る中、様々な日々が描かれる今巻。―――時に成長、時々懊悩。 リオーナと戦争をしたり、リンズが一歩踏み出したり、クレメソスの師匠になったり、サクナが大切なことに気付いたり。割とドタバタな日常を幾つか描く中、そこに笑顔と成長を詰め込んだ巻であり、小休止の温かさと今まで脇に置かれていた笑いを一度で摂取できる巻である。平穏の次に待つのは新たな波乱、知らぬ所で愚者たちは集い始める。果たして魔手が迫る中、コマリ達は生き延びることが出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
みどり
9こういう「ほんわかムード」もたまには挟まないとね。 次巻以降かなりハードな展開になるのか? コマリ達が「破壊者」っていう発想がな~(笑) でも割と次も楽しみではある。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2023/05/15
-
定価748円(本体680円+税)
-
ISBN9784815621377