
恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。 妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら 4
『このライトノベルがすごい!2023』(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門 第6位!師弟恋愛ファンタジー第4巻!
著者:
永野水貴
(著)
/
とよた瑣織
(イラスト)
シリーズ:恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。(TOブックスノベル)
あらすじ紹介
『このライトノベルがすごい!2023』(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門 第6位!
「あなたを置いていきはしない――決して!」
孤独な元令嬢×天才肌の貴公子の師弟恋愛ファンタジー第4巻!
コミックス第2巻同月刊行!
書き下ろし番外編SS+【紙限定】書き下ろしSSを収録!
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みんなからのレビュー
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陸抗
25大きく話が動いた四巻。コーラルの敵、ディグラと再会し限られた能力でどう戦うか。ロイドはウィステリアを見捨てる選択肢は絶対に取らないし、異界から一人で帰ろうともしないから。ウィステリアがロイドの言動にいちいち師弟の理由をつけるのは、もう傷つきたくないから自己防衛なんだろうなぁ。ロイドが直接気持ちを伝えた時、どうするんだろう。 続きを読む…
ネタバレあり
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つぶあん派
9待ってました!と買って読んで、クソっ今度は冬まで待つのか…とうなだれている。面白いけれど、一冊で満足しきれない。頼む、もっと読ませてくれ…。 一番読みたい本筋がなかなか進まないのがもどかしいです。 序盤なかなかにキャーッとなる場面がありつつ、今回もバトルの読み応えがありました。 イレーネとロイドの気持ちもだんだんと近づいているような。逆にサルティスはどんどん離れているような気がして寂しい。認めた主にしか振るわれないという壁の厚さを感じた。今後どうなっていくのだろうと気になってしょうがない。 続きを読む…
ネタバレあり
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starly
9師弟恋愛ファンタジー第4巻。 切羽づまった危機が幾度となく2人を襲い、師弟関係のウィステリアとロイドが互いに世話をする距離の近さにこちらがドキドキしっぱなしでした。誰かがいる温かさを久々に感じたせいか今まで1人で異界にいたウィステリアの孤独さも伝わってきて胸が締め付けられるような気持ちも感じられる。聖剣のサルトはロイドには厳しく当たるがウィステリアを思ってからの言動だとも読み取れる。ロイドをライバル視するような対立はあるものの互いがウィステリアを支えようしている。 続きを読む…
ネタバレあり
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bulbul
8弱いんだか強いんだか分からないほどロイドに揺さぶられるイレーネ。サルティスの「哀れな女だ」に強く同意する。イレーネとサルティス以外は全部ヘイトなこの作品ですが続きとオチがすごく気になる。不本意ながら魅力的な作品故でしょう。でも、ラストここで終わるのかーー!っとは何となく予見してたけど、そりゃないよ~(泣) 続きを読む…
ネタバレあり
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itsuho
53巻までと違い、4巻は1冊ほぼウィステリアとロイドのお話。回想もはさまず、《未明の地》での現在の二人の話が繰り広げられ、緊迫した状況が続くので読み応えあり。 この巻で一気に話が展開するので、3巻までを読んだ人ならぜひ手に取ってほしい。 5巻以降の話が想像できない…。ただ、ロイドはウィステリアを裏切らない男だと信じているので、どうかどうか2人共に幸せな未来が待っていることを祈りたい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/05/20
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定価1399円(本体1272円+税)
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ISBN9784866998534