本好きの下剋上 第五部「女神の化身」 司書になるためには手段を選んでいられません 11
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!シリーズ累計800万部!(電子含む)
香月美夜
(著)
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椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
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あらすじ紹介
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
大人気ビブリア・ファンタジー最新刊!
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みんなからのレビュー
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ばたやん@かみがた
112《大規模魔術に大笑い》降臨の代償にあんなものをロゼマから奪ったり、今回のフェルによる脅迫も交えた交渉を含めて神々と人間との尺の合わなさを実感。クーデターは前巻で決着付いたので、降りていただく人々には降りていただくことを皆に納得させる手続きが続く、ある意味退屈だった巻。でも、最後の漁師が見た領地規模の大魔術で、領民全員で例の道頓堀の「一粒300メートル」する所は、この作品の大団円の一つにも感じられて笑ったよ。PS.(P.60)ロゼマ「本は二冊がいいですか?」エグラ「いえ、違います。」これ、何てコント? 続きを読む…
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美紀ちゃん
111フェルディナンド様が甲斐甲斐しい。 王族の名前を忘れてしまい、あたふた。 いよいよ、次巻は最終巻。 楽しみなような寂しいような。 えっと、なろうも読んだが、少し違っていた。 フェルディナンド様が好きなので、 最初から最後までずーっとフェルディナンド様と一緒にいられて楽しい読書だった。 続きを読む…
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☆よいこ
96第五部⑪中央の戦いの後始末。役に立たなかった王族との話し合い。王族からツェント選出して神との成約とローゼマインに名捧げするか、王族廃止でダンケルフェルガーがツェントの2択。まぁ魔王フェルディナンドのシナリオは大体確定してるので基本「自分で決意した」と言質とる作業▽第一王子の夫人の離婚決意はざまぁ良かった。エグランティーヌの新ツェント就任等女性陣の決意が煌めいた巻でした。継承儀式と大規模魔術が見せ場▽SS[閑話継承の儀式][始まりの庭と誓い][新しいアウブのすげぇ魔術]下手するとユルゲンシュミット道連れ 続きを読む…
ネタバレあり -
すがはら
93最終巻一歩手前。思惑どおりに事が進んでいくかと思ったら神々の勝手な手出しに苦しむローゼマイン達。魔王フェルディナンドがローゼマインのためにフル稼働で頑張っているのを当のローゼマインから「どうしてそこまで?」って疑問に思われちゃう場面が辛い。下町の家族についての記憶がなくなったら「家族同然」の意味も軽くなってしまったのでしょうか。早く消された記憶を取り戻して欲しい。今回は王族や神様相手の無礼な言動を目にして気配を消して巻き込まれまいとするエーレンフェスト領主夫妻やエグランティーヌがツボでした。 続きを読む…
ネタバレあり -
はなりん
93王族との話し合い、継承の儀式、魔力散布の祈念式まで。プロローグはフェル様視点のエーレンフェスト寮でのハルトムートとの話からロゼマへの名捧げを決める過程の話。エピローグはグレーティア視点。ユストクスとの会話で生い立ちが語られロゼマへの忠誠がよくわかる内容。特典SSはアドルフィーネ視点の王族との話し合いが終わった後の離婚の話し合い。トラ王とジギ王子のダメダメブリがよくわかる。潔いアドルフィーネはかっこいい。後のSSはエグランティーヌ視点の継承式での始まりの庭での神々とのやり取り。エグランティーヌの覚悟が素敵。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/05/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784866998367