茉莉花官吏伝 十四 壺中の金影
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茉莉花官吏伝 十四 壺中の金影

地道な人助けは――出世の道に通ず!?
著者: 石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
シリーズ:茉莉花官吏伝(ビーズログ文庫)

あらすじ紹介

花娘として一躍時の人となった茉莉花に、珀陽はご褒美として運河建設予定地の視察の仕事を与える。
ところが視察先には『夜に通ると呪われる』という噂のある森が……!? 
茉莉花は不安を抱えながらも【骨董品盗難事件】【妓楼のねずみ捜し】【仮母の追い出し計画】という視察に関係のない人助けばかりをしてしまうが、そこで監査中の翔景と遭遇し……!?

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みんなからのレビュー

  • あっか

    新刊。茉莉花、珍しく(?)国内調査。運河調査、賄賂調査、妓楼調査、村&犯罪調査…と渦中はなかなか難題続きに感じるけれど、珀陽的にはご褒美らしい(笑。分からなくもない)。恋等々に特に進展はないけど、また史書には残らない伝説を作り上げちゃった感?そして茉莉花、まさかのあそこに…!出世女性官吏(女性に限らずか)は、きっと一度は通る途なんだろうな…茉莉花の悪意なき腹黒さに、ますます磨きがかかる予感。笑 続きを読む…

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  • まき

    今回は国内視察で人助けをして恩を売ったらいろいろな情報が入ってきて、大きな悪事を見つけちゃったてな感じ。だんだん茉莉花のやる作戦がエグくなってきているなぁ。本人全く悪意はないのですがね。春雪が友達やめたいと思っちゃうのは笑える。部署が変わるから今度からも大活躍の予感です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ARI

    春雪は、そろそろ茉莉花の友人をやめた方がいいような気がしてしまった。と、いつも通りの春雪くんにほっとして。いつも通りに変態ちっくな翔景さんにほっとした。そんな14巻でしたね。 今回は茉莉花が運河建設予定地の視察へ向かうお話。呪いの森やらきな臭い噂があるその場所で、いくつかの小さな事件の解決に勤しむことになる。珀陽様の言うように、茉莉花が成長したからこそ小さな問題に手を出せるほどの余裕を持ったのだと分かる穏やかさで進んでいた1冊でしたね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アイ

    茉莉花や珀陽はいい性格していると思うけど、周りの人たちもなかなかですね。そこが面白いんですが。春雪くんは、茉莉花との付き合いを止めたいと思っても、やめられないと思うよ! 続きを読む…

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  • 雪猫

    電書 ★★★★☆ 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/03/15
  • 定価
    759円(本体690円+税)
  • ISBN
    9784047374027

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