あらすじ紹介
転移したサラリーマンが万能ビームで最高異世界ライフ!!
女神の手違いで死んだ無趣味の青年・入江海斗。お詫びに女神から提案されたのは『三つの趣味』を得て異世界転移することだった。
女神「では『収集欲』『獣耳欲』『光線(ビーム)欲』の三つで」
海斗「なんか物騒なのが混ざってますが!?」
こうして異世界転移した海斗は、どんな魔物も瞬殺の最強ビームと万能ビームを使い分け、冒険者として成り上がっていく。さらには虐げられている獣人を救うことでケモミミ娘に慕われていき――。
お人好しの青年がビーム無双で思うままに生きる英雄譚!
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みんなからのレビュー
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わたー
17★★★★☆多作で知られる猫又ぬこ先生の最新作は異世界転移モノ。手違いで死んだサラリーマンの主人公が、ビームを発する能力を授かって無双するという内容。序盤こそテンプレ通りの導入ではあったが、ネットで見かける「漢字の羅列の中から浮かび上がった熟語があなたの求めるものです云々」の心理テストによって、「収集」「獣耳」「光線」の欲求に抗えないように洗脳されたあたりから、独自路線を走っていて良かった。全ての障害をビームで解決するという雑さと軽い読み口がマッチしていて、ライトなファンタジーとして楽しめる点も良かった。 続きを読む…
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翡翠
14女神の手違いにより死んでしまった入江海人。お詫びに女神から『収集欲』と『獣耳欲』と『光線欲』の三つを強引に授ける。収集欲はあまり活かせていなかったが他の2つは結構良かった。獣耳欲でオルテアとフリーゼの耳と尻尾をもふもふするところが癒される。光線欲はビームを撃つことで癒されるがビームが何でも斬れたり盾になったり回復できたり空飛べたり生活にも使えるほど万能なのが羨ましい。敵を一瞬でバタバタと倒していくのでスリルは無いが爽快で気持ちがいい作品。 続きを読む…
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彩灯尋
12ビームと獣耳っ娘を楽しむ本。防御も攻撃も回復も、とにかくビームが何でも解決してくれる。とてもあっさりとわかりやすいストーリーなのでラノベ初心者向けファンタジー。逆に言うとラノベ好きで色々読んできている人には少し物足りなさはあるかも。オルテアさんのデザインめちゃめちゃ好み。 続きを読む…
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桜葵
7読了。 HJレビュアープログラムで頂きました。 女神の手違いで死んでしまった主人公がお詫びとして3つの要素「収集欲」「獣耳欲」「光線欲」を得て異世界転生する事に。 瞬殺で倒せるビーム凄い...w あとオルテアめちゃ可愛いですな...。耳もふもふしたいです。 続きを読む…
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真白優樹
7神の手違いで死んだ無趣味な男が、神により趣味と力を持たされ異世界に転移し始まる物語。―――この手の中の大切なもの、守るために撃つのは必殺ビーム。 心理テストで選ばれた言葉から始まる物語であり、万能すぎるビームで異世界を突き進みながら獣人の少女達ともふもふいちゃいちゃしていく、軽口であっさりと読める面白さのある物語である。ファンタジー入門には良いかもしれない。始まったばかりの異世界生活、どんどん進む成り上がり。その先に男を待っているのはどんな戦いと出会いなのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/03/01
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784798630960
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
倒すのも飛ぶのも癒すのも全部「ビーム」! 状況に応じて駆使するよ
光線といっても、海斗が使うのは魔物を倒すだけのビームじゃないよ。イメージした性質をビームで実現できることに気づいた彼は、足からビームを放出する『ジェットビーム』で、なんと空を飛んでしまう! さらには、治療に活用した『キュアビーム』で人を癒すことだってできるのさ。単純な能力をここまで応用できるなんて、びっくりだよね! 海斗は他にも想像がつかないような使い方を編み出すから、次はどんなビームが登場するのかワクワクするんだ!
そんな頭のいい海斗は、突然のことでも冷静に状況を把握できる。急に冒険者から殺意を向けられ襲われたときも、「何か理由があるはず」と考えてすぐにやり返したりはしないんだ。相手の性格や過去の行動から真意を見極め、状況に応じたビームを駆使して相手を傷つけずに対応する。戦闘中でも論理的に素早く判断できるのって凄いことだよね!
ビームの力で強敵を簡単に倒し、瞬時に問題を解決する海斗だけど、その態度にはおごったところはないんだよ。頭がいい上に冷静で紳士的、そこにみんな憧れてしまうハズさ!
可愛い耳としっぽに囲まれて…癒しの毎日なの!
仲間のオルテアは酒場で給仕として働く、猫耳がかわいい女の子なの。普段は優しいんだけど、苦手なしっぽを触られたらお客さんとトラブルになることも! 気の強いところもあるんだよ!
一方のフリーゼは、長いお耳がかっこいい強そうな剣士だよ! でも実はとっても怖がりさん。それでもフリーゼが剣士を続けているのは、稼いだお金を恵まれない獣人街に使うためなの。優しい女の子なんだね!
二人とも耳やしっぽを触られるのが嫌いなんだけど、海斗には特別に許してくれるんだよ! 最初は恥ずかしがっていたオルテアも、自分から「そろそろ撫でたくならない?」なんて言ってきて、すっごくかわいいの! いつも強気なフリーゼも、触られてうっとりした表情を見せてくれるから、もっと触ってあげたくなっちゃうよね! まるで手触りが伝わってくるような文章から、本当に二人とのスキンシップを楽しめる気分になれちゃった!
気持ちよさそうな耳としっぽがいつもそばにある獣人との共同生活は、ドキドキしながらも癒されること間違いなしなの〜!