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あらすじ紹介
強盗に襲われていた所を助けた同級生の美人姉妹。彼女たちには“男嫌い”という噂があるが……。大きな胸を押し付け甘えてくる妹・藍那、メイド姿で俺にご奉仕したがる姉・亜利沙――なぁ噂と全然違くないか!? そんな俺は全くもって気が付かなかった。姉妹にとって『俺だけが特別』ということに、だ。
「愛し合って彼の子供を産みたい」「隼人様に隷属したいの」
「じゃあ姉さん、一緒に隼人君をあたしたちの愛に沈めよう？」
……このままじゃダメになりそうだ。でも二人が与えてくれる愛は思わず身を委ねたくなるほどに心地よい甘さで――!?
一度はこんな風に愛されたい、濃密ハーレムラブコメ開幕。
みんなからのレビュー
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芳樹
41答え：ひたむきな愛を向けられる。 さて、「隼人に隷属したい」姉の亜利沙と「隼人の子供を孕みたい」妹の藍那の愛は一見すると倒錯気味で重たく思えますが、所謂"ヤンデレ"ではなく主人公の隼人に対して一途で純粋なものであり、隼人もまた迫ってくる二人に対して一貫して誠実な好青年であることから、「濃密ハーレムラブコメ」を謳うほどの猥雑な雰囲気は感じられず、精神的な意味では『健全』といえるラブコメディに仕上がっていると思います。これから三人の関係がどう進展していくのか。続きをぜひお願いしたいですね。 続きを読む…
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よっち
37男嫌いという噂がある同級生の美人双子・新条姉妹が家で強盗に襲われていた所を変装して助けた堂本隼人。彼が助けてくれたカボチャの人だと知った姉妹が、自分たちの愛に溺れさせようとアプローチしてくるハーレムラブコメ。「愛し合って子供を産みたい」と甘えてくる妹・藍那と「隼人様に隷属したいの」とメイド姿で奉仕したがる姉・亜利沙。彼女たちの母・咲奈にも彼女たちの家で歓待されて、両親を失っていた隼人がその温もりを受け入れてゆく展開で、危うさも感じさせる彼女たちの重すぎる愛を受け止め溺れる隼人との関係がなかなか鮮烈でした。 続きを読む…
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オセロ
26近所に住む男嫌いと噂される美人で有名な新庄姉妹が強盗に襲われているところを正体を隠して助けた堂本隼人。ひょんなことから正体がバレた隼人にそれぞれの愛で溺れさせようとしてくる濃密ラブコメ。 過去の出来事から男嫌いになったものの、隼人だけは特別で。初めて男を意識することになったこともあり、隼人に全てを捧げたいという姉の亜利沙と隼人の子どもを産みたいという妹の藍那という2人の愛はぶっ飛んだものでしたけど、隼人が失った家族の温もりが彼女達の愛着で満たされていく展開はなかなかに良いものでした。 続きを読む…
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桜庭かなめ
24ハロウィンの近いある夜、堂本隼人は近所に住む同級生姉妹の藍那と亜利沙と母親の咲奈を、正体を隠しつつ強盗事件から助ける。藍那と亜利沙は男嫌いだったが、助けてくれた人が気になり、その正体が隼人だと知って距離が近づいていくラブコメ。2人の男嫌い絡みの描写がビターではあるけど、それ以外は基本的に甘々。藍那も亜利沙もそれぞれの魅力や可愛らしさがある。ハーレムラブコメと紹介があるように、隼人は両方と付き合う流れに。面白い作品。あと、咲奈は未亡人で隼人を溺愛しているので、彼女も恋人の一人になりそうな気がしてきたぞ。 続きを読む…
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まっさん
23★★★★ web版既読。やっぱりこの作者の作品は癖に刺さるなと再認識させられる作品でした。内容はタイトル通り、学校でも男子からの告白をバッサリと断る美人姉妹を助けた事で縁を結び、そん彼女たちが普通よりちょっぴり重い愛情を持っているというお話でした。 若干のお色気イベントや際どいイラストなどは描かれますが、直接的な描写は避けられている所もまた好印象。ぶっちゃけリアリティはあまり感じられず、どちらかというと妄想を描いた、良くも悪くもなろう作品感が強い作品なので、そちら方面の作品が好きな人には是非手に取って→ 続きを読む…
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関連情報
製品情報
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レーベル
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発売日2023/03/01
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定価726円（本体660円＋税）
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ISBN9784041134559
パートナーのおすすめレビュー（宣伝）
美人姉妹に振り回されつつも彼が送るのは賑やかな学園生活...？
お父さんを早くに亡くしてから、美貌目当てに寄って来る男の人たちに、彼女たちはうんざりしていたんだよ。告白されても全部断って、ふたりはすっかり男嫌いになっていたの。だからこそ命がけで助けてくれた隼人くんの誠実さに彼女たちは惹かれたんだね。その思いは強く、名前を告げずに去った彼の正体をすぐに見抜いちゃうくらい本気で恋しちゃうの！
眠っている隼人くんに忍び寄って匂いを嗅ぐ藍那ちゃんに、彼に名前を呼ばれただけで体をプルプル振るわせる亜利沙ちゃんというように、ふたりはとっても積極的……なのかなぁ？ と、とにかくセクシーな姉妹がどんどん距離を縮めてくるから、読んでるこっちもドキドキだよ！ 時に振り回されつつ、様々なアプローチを受ける隼人くん。強すぎる思いにどう応えるのか、濃くて一途な恋愛を見守りたくなっちゃう！
暴走気味にアプローチする、そのギャップが魅力的♡
妹の藍那ちゃんは隼人くんに抱きついて胸を当てたり、大胆なスキンシップをしてきます♪ 一方の姉の亜利沙ちゃんは彼を思い、ノートにひたすら隼人くんの名前を書き続けたりとヤンデレ気味なご様子！ 普段の姿とのギャップの激しさはインパクト抜群ですよ！
ふたりの愛情はどんどん強くなっていき、ついには亜利沙ちゃんは隼人くんの奴隷になりたいと望み、藍那ちゃんも彼の子どもを欲しいと夢見るように!? そ、それはさすがに暴走しすぎです～！ 一目ぼれから一気にそこまで思いを深めるなんて、愛の重さがひしひしと伝わってきますねぇ！
偶然を装って鉢合わせたり、母親と引き合わせるなど、姉妹は隼人くんの心をあらゆる方法で射止めようとします。それを藍那ちゃんは蜘蛛が獲物を罠にかける様子にたとえたり…♪ いつも明るい彼女の発言との落差に、ゾクリとしちゃいますね！
自分たちのヒーローである隼人くんを愛情で溺れさせるため、ふたりはグイグイ迫ります。そんなちょっと危ないラブコメは、お色気もたっぷりで目が離せませんっ！