あらすじ紹介
アブソリエル帝国編、ここに完結!
ガユスとギギナは皇宮へと侵入。皇帝イチェードを護る親衛隊との激戦。暗躍していた〈大禍つ式〉の侯爵と大伯爵との死闘。死孔雀によるもっとも恐ろしい咒式が発動し、さまよえる迷宮で人々は絶命していく。 大陸各地でも運命の一戦が開始され、翼将筆頭代理となったバロメロオは、北方戦線の崩壊を防ぐ撤退戦を続ける。最強にして覚者にして救世主、ミルメオンが出陣。ついに姿を現す、ガユスたちの間に潜む裏切り者の正体。それぞれの癒しえぬ傷跡はどこへと向かい、赦されるのか。後アブソリエル帝国編、ここに完結。
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みんなからのレビュー
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芙蓉
5後アブソリエル編完結!ガユスとギギナの過去が辛すぎる。ガユスとユシスとアレシエル。ギギナと屠竜刀ネレトー。後アブソリエル帝国の皇宮へと侵入したガユスギギナ一行。北方戦線ではバロメロオの人形軍団が撤退戦を続け、覚者ミルメオンがついに出陣する。心なくしたイチェード。ラストのカチュカとイチェードのシーンがそれでも優しさと希望がある。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆーき
4ガユスとギギナの過去辛すぎますね。戦うの嫌い心優しい少年ギギナが、ああ育つわけですよ。自分の弱さがこんな形で首を絞めてくるとは。あの時怯まずに手を取って逃げていたら、ネレトーを救えていただけに遣る瀬ない。 ガユスはどうしようもなかったと思いますけどねえ。あそこでアレシエルを受け入れるわけにもいかなかったし。でも、運が悪かったでは片付けられない残酷さですよね。 そして、最後の最後でめちゃくちゃ面白くなってきました。アレシエルが!生きてたの!?ガユスはユシスとアレシエルの二人と戦えるんですかねえ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひろぞー
4ここ数年のライトノベルで一番面白かったです。伏線を張りた巡らした熱い展開、政治の駆け引きやらSF要素やらエログロなどごった煮状態のされ竜が戻ってきたように感じます。され竜の24巻は本当に素晴らしかったので今後も楽しみに待ってます。少しネタバレになりますが、ラスボスは円環少女のようになりそうな気が! 続きを読む…
ネタバレあり -
ゾロりん
4大長編でしたがほぼ一気に読めた。なるほどこうゆう展開か。当初この三部作で終わりかとも思ってましたが終わらなそうなので何より。あとがきによると作者も大変そうですが続きが出る限り読んでいきたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぼっせぃー
3一時は未完かと思ったが、新しい展開や伏線の発展もあり、大詰めの雰囲気は感じられるも、続刊は期待できそうで大変嬉しい。未だに読み続けているライトノベルもこれだけになってしまったし、まだまだ待てるので作者にはなんとか頑張ってほしい。こんなこと他の作家ではほとんど思わないけども。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/02/17
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定価1045円(本体950円+税)
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ISBN9784094531138