この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した 1
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この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した 1

全てを失った『偽りの勇者』の真の力が覚醒する!!
シノノメ公爵 (著) / 伊藤宗一 (イラスト)
シリーズ:この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した(HJ文庫)

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あらすじ紹介

全てを失った『偽りの勇者』の真の力が覚醒する!!

ジョブ『偽りの勇者』を授かったフォイルは、役割に従い親友をパーティから追放し、そして『真の勇者』に覚醒した親友により討たれた――はずだった。偽物の勇者であっても人に尽くしてきた彼の素顔を唯一知るエルフの少女アイリスによって救われたフォイル。彼女に「わたしの勇者様」として肯定され、勇者のように人々を救うことに憧れていたことを思い出したフォイルは、陰ながら人々を救う新たな冒険の旅に出ることを決意する!
「悪役」の宿命から解き放たれた影の英雄による救世譚、開幕!!

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【BW】『勇者』と言われながら本人だけは自分が「偽りの勇者」であり、役割を与えられなかった親友ユウこそが『真の勇者』であることに気付いていたフォイルの冒険譚。追放ものの新機軸。面白い!特に追放シーンは胸が熱くなる展開でした。一方、追放した方もされた方も互いに相手を思いやる姿に、二人にとって他に良い道は無かったのかと考えてしまうな。「救世主」として新たな道を歩き始めたフォイルがいつかユウと共闘する日が来ることを期待しながら、アイリスと臨む冒険の旅の行く末を見守りたいと思います。続きが気になる新シリーズです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ジョブ『偽りの勇者』を授かり、役割に従い親友をパーティから追放したフォイル。『真の勇者』に覚醒した親友ユウにより討たれてから始まる影の英雄による救世譚。自覚的に偽物の勇者を演じていた前半、そして人に尽くしてきた彼の素顔を唯一知るエルフの少女アイリスに救われたフォイルが、その傷を癒やして改名し再び彼女と新たな冒険の旅に出る展開で、偽りの勇者の時代のエピソードはなかなか悲惨でしたけど、その終盤に戦った魔王軍八戦将との因縁もこれから絡んできそうで、ここから物語をどう動かしてゆくのか今後に期待の新シリーズですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★HJ文庫の公式レビュワープログラムにて。「偽りの勇者」という職業を授けられた主人公フォイルが、親友であり「真の勇者」ユウの覚醒を促すために彼をパーティーから追放することから始まる物語。所謂「追放モノ」のフォーマットを使って、追放した側から描く作品だったのだが、この作品の肝はそのコンセプトよりも寧ろ、お互いがお互いのことを大好きすぎるフォイルとユウの重すぎる友情だろう。ユウのためならば、初恋すらも犠牲にして憎まれ役を演じ、彼に希望を託すためだけに四面楚歌で戦い抜いたフォイルと、 続きを読む…

    ネタバレあり
  • こも 零細企業営業

    フォイルはジョブを授かる時に神官から勇者だと言われるが、同時に偽物の勇者と天啓を受けていた。自身が偽物だと知るのは本人のみ。しかも真の勇者は何もジョブが発現せず無能者と侮られている幼馴染のユウ。彼が勇者になると知ってるフォイルはユウと共に旅に出て勇者パーティとして活躍していた。そして、数年経ち勇者として活躍していたフォイルだったが、ジョブの無いユウへの風当たりが強く彼がフォイルを心から勇者だと思っており、このままだとユウが勇者として覚醒しないと気が付いて彼を勇者パーティから追放する事を決心して実行する。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しぇん

    KindleUnlimitedで。十歳の時から自分が偽物の勇者である事を知りながら生きてきた主人公が、親友を真の勇者にするために苦悩して犠牲になるまでの前半と、後半はそこから解放されて自由に生きていくところまで。結構面白かったですが、偽勇者扱いは、自称したわけでなく託宣された結果なので教会が疑われるんじゃないのか?とか思ったりしてしまいました 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/02/01
  • 定価
    737円(本体670円+税)
  • ISBN
    9784798630755

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