才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 5
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 5

「私……伊月のこと、もっと知りたい」 『好き』に悩む雛子はその答えを求めて伊月と同棲を始めることに!?
坂石遊作 (著) / みわべさくら (イラスト)
シリーズ:才女のお世話(HJ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「私……伊月のこと、もっと知りたい」
『好き』に悩む雛子はその答えを求めて伊月と同棲を始めることに!?

百合の言葉によって『好き』という想いに悩み始めた雛子。そんな時、苦手な相手である兄の琢磨が屋敷にくると知った雛子は、避難先に伊月が以前住んでいたオンボロアパートを選んで!?
「伊月がどんなふうに暮らしていたのか……私も経験してみたい」
残り短い夏休みを普段と違う場所で過ごす中、雛子と伊月それぞれの想いも形になり始めて――
商店街デートや台所で並んで料理など、雛子と伊月(+静音さん)の同棲生活が始まる、お嬢様とお世話係の恋物語、第5弾!!

みんなのデータ

  • 18
    評価する
  • 16
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【BW】『恋とはどんなものかしら』 自分の中にある感情は一体何かと悩む雛子が、ついに自分の気持ちに名前を付けました。そう、これが『恋』。ある事情から伊月と雛子が伊月が以前に住んでいた町で過ごすことになる今回は、前回に引き続きもう一段の転換点を迎えたといえましょう。新たな出会いによって、先に触れたように雛子は自分の想いに向き合い、伊月は雛子との関係を含めた自分の将来を考えることになりました。伊月が下した決断は二人の行く末だけでなく、彼を取り巻く人間関係に大きく影響するでしょう。今後の展開が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    百合の言葉によって『好き』という想いに悩み始めた雛子。そんな時、苦手な兄の琢磨が屋敷にくると知り、避難先に伊月が以前住んでいたオンボロアパートを選ぶ第五弾。商店街デートや台所で並んで料理など、残り短い夏休みを普段と違う場所で過ごす雛子と伊月(+静音さん)の疑似同棲生活。その中で伊月がこれからどうあるべきなのか、雛子や琢磨に指摘された伊月自身も改めて考える展開で、静音さんの意外な過去もありましたけど、これはこれで今後に向けた物語のターニングポイントになりましたかね。意識し始めた雛子がとても可愛かったですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    百合の言葉で好きという想いに悩み始めた雛子だったが、どんな感情なのか分からない。そんな時に雛子の兄・琢磨が帰ってくると知った雛子は伊月が前に住んでいたボロアパートに避難することに。 思いがけずに始まった雛子との半同棲生活を通じて互いに知らない一面が見えてきて。雛子は百合から借りた少女漫画の登場人物に自分を重ねることで好きという感情を理解し、琢磨に覚悟を問われた伊月は雛子にとってどういう存在になりたいのか、そしてどんな道を進みたいのかを決めたことで、2人にとって転換期になったことでしょう。続きが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★ヒロイン全員にお当番回を設け、シリーズとして成熟してきたこのタイミングでターニングポイントとなる展開を持ってくるとか、安心感しかないストーリーテリングでこれからも引き続き推していこうと心に決めた。毛嫌いしている兄が屋敷へ帰ってくることを機に、伊月の元々住んでいたアパートでしばらく生活することになった雛子。庶民の生活に目を輝かせる彼女だったが、伊月への恋心を自覚したことで様子がおかしくなっていって…という内容。再びの雛子回と言ってもいいぐらいに彼女にフィーチャーした内容で 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★☆ 前巻までで一通りのヒロインが登場し、少しずつ恋愛レースが進展する今巻。メインヒロインでありながら「好き」という想いをはっきりと自覚していない雛子でしたが、今巻で本格的にヒロインへと昇格、どんどん面白くなってきました。個人的に静音さんのキャラクター性が好みなので彼女のヒロイン昇格も密かに期待していたのですが、現時点ではそういった流れはなく残念。 今巻では更に今後明確に問題となったであろう伊月の人生を形上は縛ってしまった話題にも触れられましたが、これに関しては少し呆気ないというか、ストーリーにお→ 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/02/01
  • 定価
    737円(本体670円+税)
  • ISBN
    9784798630731

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK