淡海乃海 水面が揺れる時 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲 十四
シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む)世界を見据えた国造りへ!絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!
イスラーフィール
(著)
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碧風羽
(イラスト)
シリーズ:淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~
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あらすじ紹介
シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む)
世界を見据えた国造りへ!
絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!
書き下ろし外伝×2本、漫画:もとむらえり描き下ろし応援漫画も収録!
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みんなからのレビュー
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すがはら
13朝鮮に明に南蛮にと相手がどんどん増えて世界が広がって行くのが凄い。天下統一の前にもう世界の情勢に注意して先々に備えるとは。頼もしい天下人だと皆がすがりたくなるのが分かります。日本が儲けすぎて明が弱体化して南蛮が浸出を狙うかもとか、日本に富があると見て狙われるかもと考えた時に、儲けすぎを調整しようではなく海軍を作ろうってなるのが爽快でした。自由度の低い朝鮮の立場もよく分かって、日本の地理的な位置って幸運だったんだなとシミジミ考えてしまいました。 続きを読む…
ネタバレあり -
佐藤春海
5珍しく合戦はなく天正大地震に巻き込まれて対処に追われる主人公。ここまで来て海外の経済情勢が深く語られる。お金には限りがあるという考えはこの時代には当てはまる。現代は違うが。金や銀本位制の時代で貨幣をそのままで価値があると考える理論が語られる。著者はとてもよく調べているのは荻原重秀やら帰雲城の事が書かれていることからもわかる。デフレとは貨幣現象だとどこかの総理が述べたのはこの時代には当てはまるだろう。量には限りがあるからそれ以外でというのは織田信長の茶道政策とも繋がる。領地はいずれ枯渇するその時にと。 続きを読む…
ネタバレあり -
Abercrombie
4武田の甲州金の価値が、金の含有量でなく、刻まれた額面で決まっていたとは知らなかったな。元禄の貨幣改鋳を断行した荻原重秀が、貨幣の価値は材料ではなく、国家が付与するのだという認識を持っていたことにも驚く。 続きを読む…
ネタバレあり -
KZ
4■話は国際的な方向へ。史実の秀吉のように出兵はなさそうだが、経済的に締め上げて明の崩壊へ進めるのだろうか? 一方国内では天正大地震と龍造寺家の騒動。 ■大きくではないけど、細々と動きのある巻で面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
4国内経済の影響が明やスペインに波及していく流れが広がりを感じれて良かったですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/02/20
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定価1399円(本体1272円+税)
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ISBN9784866997742