淡海乃海 水面が揺れる時 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲 十四
シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む)世界を見据えた国造りへ!絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!
イスラーフィール
(著)
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碧風羽
(イラスト)
シリーズ:淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~
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あらすじ紹介
シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む)
世界を見据えた国造りへ!
絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!
書き下ろし外伝×2本、漫画:もとむらえり描き下ろし応援漫画も収録!
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みんなからのレビュー
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岡本
68国内は関東以北と九州で戦は続いているものの、畿内を中心に落ち着いているので内政中心の14巻。天正大地震で足止めを食うものの、外交と内政の大枠は変わらず。あとがきにもある通り、琉球・朝鮮・明・南蛮と諸外国への対応が増えていき、物語が日本だけでは収まらない様子が伺える。内政中心なのと登場人物が多いので中々ストーリーが進まないのが難点か。 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
15【図書館】シリーズ第14巻。関東方面は堅綱が奮闘中。四国は動きなし。九州は龍造寺が大友を攻めた。これで基綱が九州を統一する口実ができる。また、経済面では、琉球との同盟交渉、朝鮮、明、南蛮を含めた貿易での攻防。さらに、宗氏の朝鮮、龍造寺への不穏な動き。惟綱の逝去。譜代がどんどん居なくなり世代交代は、、、上手くいってるのか? 続きを読む…
ネタバレあり -
宇宙猫
15★★★★ この人誰って人が多数。子供・忍び・家臣などの認識で読んだけど気にならなかった。登場人物が多過ぎるんだよね。朽木の政策が朝鮮や明の経済を揺るがすような影響を与えているというのが面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
すがはら
15朝鮮に明に南蛮にと相手がどんどん増えて世界が広がって行くのが凄い。天下統一の前にもう世界の情勢に注意して先々に備えるとは。頼もしい天下人だと皆がすがりたくなるのが分かります。日本が儲けすぎて明が弱体化して南蛮が浸出を狙うかもとか、日本に富があると見て狙われるかもと考えた時に、儲けすぎを調整しようではなく海軍を作ろうってなるのが爽快でした。自由度の低い朝鮮の立場もよく分かって、日本の地理的な位置って幸運だったんだなとシミジミ考えてしまいました。 続きを読む…
ネタバレあり -
さとうはるみ
7珍しく合戦はなく天正大地震に巻き込まれて対処に追われる主人公。ここまで来て海外の経済情勢が深く語られる。お金には限りがあるという考えはこの時代には当てはまる。現代は違うが。金や銀本位制の時代で貨幣をそのままで価値があると考える理論が語られる。著者はとてもよく調べているのは荻原重秀やら帰雲城の事が書かれていることからもわかる。デフレとは貨幣現象だとどこかの総理が述べたのはこの時代には当てはまるだろう。量には限りがあるからそれ以外でというのは織田信長の茶道政策とも繋がる。領地はいずれ枯渇するその時にと。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/02/20
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定価1399円(本体1272円+税)
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ISBN9784866997742