エンド・オブ・アルカディア 3
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エンド・オブ・アルカディア 3

たとえ何があっても、彼らは進む。仲間とともに自分たちの未来を掴むため。
蒼井 祐人 (著者) / GreeN (イラスト)
シリーズ:エンド・オブ・アルカディア(電撃文庫)

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あらすじ紹介

 800kmの行軍を成し遂げ、無事〈エラー517〉を克服した秋人とフィリアたち。しかし休む間もなく、彼らの元へ正体不明の“声”が届く。『――たすけて』と救いの手を求めるその人物は、全ての始まりとなったシステム《アルカディア》の開発者にして、秋人たちをここまで導いた《JUNO》だった――。
 救出した彼女の口から明かされたのは、“死を超越した子供たち”の秘密と《アルカディア》完全破壊の方法。全てを終わらせるため、向かうはテレサ社の本拠地、楽園都市・ティーラ。そして《JUNO》の真の目的を知った秋人は、ある決意を胸に最後の戦いへと身を投じる!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    800kmの行軍を成し遂げて、無事〈エラー517〉を克服した秋人とフィリアたち。しかし休む間もなく、彼らの元へ救いの手を求める正体不明の声が届く第三弾。全ての始まりとなったシステム《アルカディア》の開発者にして、秋人たちをここまで導いた《JUNO》。救出した彼女の口から明かされる、死を超越した子供たちの秘密と《アルカディア》完全破壊の方法。全てを終わらせるためテレサ社の本拠地、楽園都市ティーラに向かう展開で、戦い続けることに疑問を持った彼らが、その決着に自分たちで考えて下した決断はなかなか良かったですね。 続きを読む…

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  • のれん

    由乃という設定総括キャラは危険である。まとめやすいのはメリットだが、主人公たちの過去に実はいたんだよ的なノリで介入するので、いや知らんと感情移入がしにくい点だ。 だがその溝を作ったまま進行する力業は開き直った感はある。また2巻に比べ行軍する描写が減り、ほぼ主要人物だけで動かしているような感じになっているのも残念。 だが自らと同じDNAを持つ敵と和解し、真の敵たる『SAO』の茅場晶彦モドキ(あれと比べると大分マシだが)と決着をつける流れは綺麗。 メインヒロイン大勝利含め、大円団といって良いのでは。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 凜音

    読了 秋人とフィリアたちの紡ぐSFミリタリーアクション完結。前巻で800kmに渡る死に物狂いの行軍を成し遂げ「エラー517」を克服した秋人たち。休む暇も無くSOSを受信。その相手はアルカディア製作者であり秋人とフィリアを導いた由乃。由乃からアルカディア完全破壊の方法を聞き最後の戦いへと挑む。殺し合い続ける事に疑問を抱き自身で思考しこの道を進んできた彼らの物語の最終決戦。ピンチに次ぐピンチに手に汗握りながら、必死に生き抜く少年少女に心撃たれました。 1巻での終わり方でどうやって続くの?と疑問に思ってましたが 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    助けを求めてきたアルカディアの開発者、由乃を保護しテレサ社本社へカチコミをかける最終巻。―――自分の意思で、自分の思いで。全てに今、決着をつけろ。 テレサ社が支配する街へ乗り込み、街を縦横無尽に駆け抜けながら修羅場を潜り抜けていく巻であり、死闘から死闘、絶体絶命がどんどんと連鎖する中で戦い抜いていく、最後まで熱さ溢れる巻である。全てが終わった先、彼等を待っているのは見果てぬ未来。未来へ進む為に交わす、積み重ねていく約束。きっとそれがある限り未来へ進める筈だから。 うん、とても面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • キウイ

    オリジナルが現れてドロドロの戦いになると思ってたのに。オネーサンが現れて、カルクてゴマカシばかりの発言と悲劇を引き起こしたヒロインに酔って、ひたすらイライラ。結局、許して、青春モノみたいなオチ。逃げ勝ちの印象しか残らなかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/02/10
  • 定価
    792円(本体720円+税)
  • ISBN
    9784049144536

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