
あらすじ紹介
春を迎えた大樹の村では恒例のパレードが今年も開催。
ヒラクが主役のパフォーマンスで住人たちが盛り上がるなか、
迫りくる複数の影が――
あったけど、すぐになんとかなった!(いつも通り!)
拾った《箱》がメッセージを発信し、褒めた《絨毯》が空を飛び、
ルーがちょっと拗ねる十四巻です!!
アニメ企画も絶賛進行中!!
お楽しみに!!
みんなからのレビュー
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こも 旧柏バカ一代
28異世界に来て18年目。新しい家族はハクレンが産んだ双子。ラスティが産んだ男の子。新しい住民は始祖さんの妻で、BL文化を拡めるヴェルサ。どうやら妖精女王とフェニックスのアイギスと知り合いだったらしい。そして、カラス、白鳥、孔雀。15個の箱達。1〜5、7、10、12、15、17、18、20〜22、4051。かなり生活に密着したポジションに収まる。さらに彼等の中に入っていた投影機などが映画上映みたいになったりしするが無声映画みたいになってる。最後の方で行方不明になっていた魔法人形も発見(?)される。発見か? 続きを読む…
ネタバレあり
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はる
12空飛ぶ絨毯の育て方にブチ切れるルーに笑ったおかげで意志が芽生えたようなものだけど。箱の就職活動シュールでいいですねとても面白かったです。 続きを読む…
ネタバレあり
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SIN EIM
11【クロが苦戦】相手はダイエット。別に新たな敵が表れたわけじゃない。悪夢のような伝説でさえタイジュの村なら、ほのぼの、物見遊山で解決する。だから、こういう自助努力が最大の脅威になるらしい。現代では生活習慣病とか、ゲームも含む嗜好品による依存症とかが、食料や水の不足より脅威になる。という風刺・・・というのは考えすぎだろうな、たぶん。 続きを読む…
ネタバレあり
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サンゴ
9まだまだ子供が増えそうね 続きを読む…
ネタバレあり
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nishiyan
8異世界転移18年目の春。海のダンジョンにいた始祖の妻ヴェルザが大樹の村に来訪し、妖精女王らと顔なじみだったことが発覚、ラスティが男の子を出産するなど、賑やかな毎日をおくる火楽。森の中である箱を拾ったことで新たな住人が増える本巻。文官娘衆の休暇を利用した母校訪問など小ネタを入れつつも、知性のある箱の話は興味深い。箱たちは村で役目を与えられて活躍し始めるのだが、別離した人形は王都でウルザたちとまさかの出会いを…。しかしクロが太り気味でそれをフラシアが傷つかないように指摘するくだりがまた(笑)。次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/28
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047373105