死亡遊戯で飯を食う。 2
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死亡遊戯で飯を食う。 2

第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第二弾!
鵜飼 有志 (著者) / ねこめたる (イラスト)
シリーズ:死亡遊戯で飯を食う。(MF文庫J)

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あらすじ紹介

【久追遥希(『ライアー・ライアー』)&三河ごーすと(『義妹生活』『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』)解説収録!】

〈キャンドルウッズ〉から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。
足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム〈スクラップビル〉。
高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。
――それから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。
〈三十の壁〉。
三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の〈呪い〉。
その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。
そんな私に、さらに近づく影がひとつ――
「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」
あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。
そうして今日も私は――死亡遊戯で飯を食う。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    キャンドルウッズから三ヶ月。プレイヤーに復帰した幽鬼が足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム・スクラップビルに挑む第二弾。高飛車なお嬢様のプレイヤー御城に困らされながらも何とか乗り切った幽鬼が、不調に悩みながら挑む業界の呪い「三十の壁」。毎回舞台も違って、ゲームクリアの条件も分からないまま始まるサバイバルを続けていれば、ライバルめいた存在も生まれてくるわけで、競い合い刺激を受けるような存在がいればこそ、ぶち当たる壁を乗り越えられるんですかね。まだまだ道のりは遠いですけど、彼女がどこまで行けるのか続巻に期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    キャンドルウッズを経て、足りない知識を得る為に夜間学校に通うことにした幽鬼が久しぶりに挑むのは足場の悪いビルからの脱出ゲーム。傲慢なお姫様の御城とぶつかり合いながらも、ゲームの本質を見抜くあたりは流石ですね。 そして師匠の白士から聞いていた30勝の壁を意識するあまりに、調子を崩す幽鬼に忍び寄る人物とまさかの御城との再会。思いもよらない数々の出来事に見舞われながら挑むことになったサバイバル兼脱走ゲームは予想外の結末を迎えたものの、熾烈を極める死亡遊戯で幽鬼が目標を達成出来るのか続きが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★こちらも既に先行試し読みキャンペーンで読了しているが、製品版も読了。編集部のチカラの入れようが凄い。今回はキャンドルウッズ参加後、初めてのゲームとなる「スクラップビル」と、ゲーム参加者がまことしやかに語るジンクス「三十の壁」となる「ゴールデンバス」を収録。それぞれ独立した短編になっているものの、よりストーリーを意識した構成になっていて非常に良かった。キャラを使い潰していくことに慣れつつあったこのタイミングで、こんなエピソードを仕込んでくるのかと、思わず膝を打った。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 翡翠

    2つゲームがあって2個目で〈三十の壁〉にぶちあってしまった幽鬼。ライバルの存在のおかげでなんとかクリアするの良かったのだが、ぶっちゃけ言うと1個目ゲームの方が面白かった。2個目のゲームで二人は本当に死んでしまったのか分からないのでまた登場してくれるのか楽しみである。ゲーム運営を潰そうとしてたのがあっさり揉み消されちゃってやはり闇が深い。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    二巻も面白かったな。10回目のゲームと30回目のゲームのお話。10回目のゲームの方は脱出ものだけれどもただ単に脱出するのではなく仲間内で貢献したのをジャッジさせるというのが中々にエグイ仕様だな。そしてそこで因縁を作った幽鬼だった。30回目は壁があるという事でやる事なす事裏目に出て絶不調だわ、取引を持ち掛けられるわ色々とあった幽鬼だったがなんとか壁を突破でき良かった。果たしてここからどうなっていき、幽鬼がどこまで駆け上がることが出来るのか楽しみだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2023/01/25
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784046821096

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