あらすじ紹介
学校中を巻き込んだ『ロキ』の呪いは、バンド少年、小鳥遊六樹の奮闘により解決したはずだった。しかし高校生活最後のライブを終えた六樹の前に、ターゲットマークを顔に貼り付けた謎の少年が再び現れる。不気味に笑う少年が「トリック・オア・トリート?」と告げた瞬間、スマホに届く謎のインビテーション。そして学校では、同じくインビテーションを受け取ったクラスメイトたちに次々と異変が生じていた。呪いの原因を探る六樹は、関連が疑われる夜のハロウィンパーティーに参加することになるが――!?
みんなからのレビュー
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きたさん
111の直後から始まる話なため、1のキーキャラであった庄條澪が冒頭からいないのがとにかく物足りない。話自体もややそこら辺にあるラノベ風かなぁ…と思ってしまう(デス)ゲーム的展開なものの、まさかの「3巻に続く」だったので止められず。もっとも、止められないということはそれなりに面白かったのだと思う。 続きを読む…
ネタバレあり -
白雪ちょこ
11前回からの続きでわ今度は呪いのデスゲームが繰り広げられることに。 時期的に、ハロウィンにぴったりだったが、負ければ秘密を暴露させられるという人狼ゲーム。 前回に比べて、文章の拙さや回りくどさが見られたため、少々読むのがしんどかった。 ここからどうなってしまうのか、というあからさまな続きが繰り広げられており、どういう方向性でロキが終わっていくのか、未だに謎。 恋愛要素などの展開もあったが、そこも今一つ。次回も一応気になる。 続きを読む…
ネタバレあり -
凜音
5読了 学校中を巻き込んだ「ロキ」の呪いを解決した六樹。 高校生活最後のライブを終えた六樹の前にサムネイルのターゲットマークの少年が現れ新たな呪いの発現を告げられる。呪いの招待状であるQRコードのパスの趣味の悪さが後々に出てきていて悪意の塊であるロキの呪いの気味悪さが引き立ちます。前巻はゾンビパニック、今巻は人狼ゲームやデスゲーム(精神)、呪いという設定の中で色々な要素を楽しめました。 人死にがはっきり出る訳では無いので恐怖は薄め。ホラー系は苦手なので助かりはしますが、ちょっと物足りなさも感じます。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆーき
4前巻で落ち着いたと思っていた呪いが、また拡散しています。 後半はデスゲームみたいになりました。みんな秘密を抱えているようですが、岩崎さんといい、なかなか重そうです。 未だターゲットマークを顔に貼り付けた少年の正体は明かされず、次巻に持ち越しですねえ。 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
3#ラノベ #キミラノ 綺麗に一巻が終わったので、続刊がでるとは……、しかも、こんどはデスゲーム、そして負けたものは秘密を公開するという、なんだかTRPGみたいな設定でしたね、うーん、正直、ここからどうなるのかさっぱりわからないな 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/01/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784046821065