
あらすじ紹介
「間違いない。死んだ瞬間に、俺は過去へと戻されているんだ」
ただのサラリーマンだった一条明は、帰宅途中にミノタウロスに出会い、殺されてしまった。
その直後、謎の力で死ぬ前の時間へと戻った明は、現実世界に様々なモンスターが出現する事態に直面する。
明は困惑しながらも、モンスターを倒すと「レベル」が上がり、死んでも能力は引き継がれることを発見する。
これでそう簡単には死なないと安心したのもつかの間、明の住む街にはボスモンスターとしてミノタウロスが徘徊しており、遠くへ逃げても別のボスが行く手を阻む。
絶望的ともいえる状況の中、それでも明は滅びの運命に抗おうとするのだが――
「まだ、死んでいない。俺はまだ、生きているッ!!」
「小説家になろう」で人気の異世界侵略サバイバルが、コミカライズと共に開幕!
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みんなからのレビュー
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わたー
16★★★★☆マガポケでコミカライズ版を読了済み。悪くはない、悪くはないのだがコミカライズ版で十分かなと正直思った。会社帰りにミノタウロスと思しき怪物に生きたまま喰われた主人公。それをきっかけに死に戻り能力を得たものの、世界は人喰いモンスターで溢れた地獄へと変貌していた。そんな世界で何とか生き抜こうとする主人公の奮闘を描くサバイバルもの。全く何もわからない状況から、周回で得た知識をもとに次第に強くなっていく姿は、ゲーム的な面白さがあってよかった。 続きを読む…
ネタバレあり
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アウル
16コミカライズの方を少しだけ読んでキャラ原案が布施龍太さんという事で即購入。ただの社畜気味のサラリーマンだった一条明は帰宅途中にミノタウロスに殺されてしまう。死に戻りしたのに戸惑いながらもレベルを上げ運命に抗っていく異世界侵略サバイバルモノ。最初から結構詰みに近い状態から始まったけどうまい事考え行動し乗り越えていく様は面白かったな。半日でモンスターがつよなって行くのは絶望感半端ないが。とりあえずチュートリアル終わった感じで満身創痍だし謎もまだまだあるがどうなっていくのか楽しみだわ。 続きを読む…
ネタバレあり
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TERU
7ただのサラリーマンだった『一条明』は、帰宅途中にミノタウロスに出会い、頃されてしまった。 その直後、謎の力で死ぬ前の時間へと戻った明は、現実世界に様々なモンスターが出現する事態に直面する。 モンスターたちの出現で滅びゆく世界、絶望的ともいえる状況の中それでも明は滅びの運命に抗おうとするのだが... 現実世界にモンスターが現れて...系の作品。モンスターとかゾンビとか、とにかく終末世界の作品って割と好きで読んでしまう。 非常に良かったです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/02
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定価1540円(本体1400円+税)
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ISBN9784065296783