ブレイド&バスタード 灰は暖かく、迷宮は仄暗い
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ブレイド&バスタード 灰は暖かく、迷宮は仄暗い

冒険の果てに、いつか魂さえ失うと(ロスト)したら?
蝸牛くも (著者) / so-bin (イラスト)
シリーズ:ブレイド&バスタード(DREノベルス)

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あらすじ紹介

コミカライズ1巻好評発売中!2巻は好評予約受付中!

――冒険の果てに、いつか魂さえ失うと(ロスト)したら?
「その時は、次の冒険者が上手くやるさ」

<あらすじ>
 誰も足を踏み入れたことのない《迷宮(ダンジョン)》の奥で発見された、あるはずのない冒険者の死体――蘇生されたものの記憶を失った男イアルマスは、単独(ソロ)で《迷宮》に潜っては冒険者の死体を回収する日々を送っていた。
 《蘇生》が成功しようが失敗して灰となろうが、頓着せず対価を求める姿を蔑みつつも一目置く冒険者たち。そんな彼の灰塗れの日常は、壊滅した徒党(パーティ)の唯一の生き残り「残飯(ガーベイジ)」と呼ばれる少女剣士との出会いを機に動き始める!
 蝸牛くも×so-binが贈るダークファンタジー登場!!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    単独で迷宮に潜り冒険者の死体を回収する日々を送る冒険者イアルマス。そんな灰塗れの日常が「残飯(ガーベイジ)」と呼ばれる少女剣士との出会いを機に動き始めるダークファンタジー。迷宮の奥で発見され、蘇生されたものの記憶を失ったままのイアルマスが迷宮に潜る理由。そしてガーベイジや盗賊ララジャとパーティーを組むようになって、ぎこちないながら少しずつ変わる関係。蘇生術もあって主人公ですら普通に死ぬなかなかハードな世界観ですが、好漢ゼルマールや謎めいた女エルフ聖職者アイニッキなど魅力的なキャラも多く続巻が楽しみですね。 続きを読む…

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  • のれん

    妖精が退化し全種族の寿命が人間並み。これは平等な冒険を送るため、ゲーム『ウィザードリィ』共通の設定。 この設定からしてTRPGを知る人は今作の小ネタに嵌っていく。『ゴブスレ』でもオーソドックスなパーティーだったが、今回もバランス良いのは流石。タンク少な目なのに前衛勢多しなのは蘇生ありのエンジョイ勢故か(笑) 物語も王道で良い。謎な主人公の真実は仲間をどうしていくのか。 逆にガーベイジは何もなくて野生の力で生き残ってきたぜってなったら伝説になるので、ちょっとやってほしいかもしれないw 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    ウィズぽいと思ったらやっぱりそれが原作になってるのね。最底辺である人間が迷宮に魅せられ挑んでいくダークファンタジーもの。各キャラが中々にいいキャラしてるわ~。少々読みずらい感じもするけれどもそれ以上に読まして来るな。ゴブスレとはまた違った感じで楽しめるシリーズになりそうな予感。 続きを読む…

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  • ぷるっちょ

    『ゴブリンスレイヤー』の作者が執筆したWIZっぽい小説。ではなく、ウィザードリィそのものを原作とした小説。『ミームアリフ・カフアレフ・ヌーンイ・ターザンメ(マカニトの呪文)』etc「ベニー松山」のWIZ小説を思い出してしまった。『リルガミン王家』『護符』『ゲートキーパー』といったウィザードリィが好きな人には堪らないワードが出てきて、読んでてワクワクする。パソコン&ゲームボーイで扱われた時代より、遥かな未来が物語の舞台らしい。本巻1冊でおわるネタ的な話かと思っていたら、続巻もでるみたい。楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 碧海いお

    まさか、令和になってウィザードリィのノベライズが発売するとは思いませんでした。 ウィザードリィ自体をやったのが20年近く前なのか、自分でキャラメイクをして迷宮に潜るということは覚えていたのですが、死体回収をすることを忘れていたので思わず、検索をかけてしまいました。ダンジョンの罠に引っかかる。そんなこともありましたね。 元々はキャラクターを売りにしていないゲームだったのか、硬派。性別の観念をあまり感じませんでした。1巻完結と思いきや、続きがありそうですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/12/09
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784434311017

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